新入社員だった僕の、青いけれども、憧れの幻想が完全に打ち砕かれたあの日のこと・・
今日は、過去のことお話したいと思います。
おはようございます。
「恋愛がうまくいかない。結婚できないのには必ず原因があります。」
恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
これはかつて、僕がサラリーマンだった頃、それもまだ入社2年目くらいのお話です。
僕は当時、システムエンジニアでした。
いわゆるIT系企業ですね。
入社前の僕のIT系企業のイメージはこうです。
観葉植物の置かれた空調の効いた静かなオフィス。
個人スペースを区切るために、立ち並ぶパーティション。
キーボードを叩くカツカツという音だけがフロアに鳴り響く。
システムエンジニア達は、一切、キーボードに視線を落とすことがないままに高速タイピングを繰り出す。
白く輝(かがや)く蛍光灯が時おりメガネのレンズを光らせる。
こんなイメージです(笑)
簡潔にまとめるなら
インテリジェンス＆スマート
それが、幻想だと知るのにそう時間はかかりませんでした・・。
ですが、社会人なんて多かれ少なかれ最初はそんなものではないでしょうか？
でも、そんなイメージが・・
壊れるを通り越して、ぶっとんだ
のは、もう少し後のことでした。
ある日の出来事。
課長が、指を骨折して包帯を巻いて出社していました。
課長といっても、IT系の中小企業でしたので当時３１，２歳でしょうか。
酒好きの人でもあったので、酔っ払って転んだのかな？
くらいに思っていました。
そのケガの理由がわかったのは数日後の飲み会の時でした。
先輩のAさんが課長にケガの理由を聞いたのです。
Aさん「課長、そのケガどうしたんですか？」
すると、課長が語り始めました。
課長「これ？Bにやられたんだよ。」
Aさん「え？何かあったんですか？」
課長「この間の飲み会で、☓☓案件のことでBと口論になってさ・・。」
課長「それで、Bがやたら食ってかかってきやがってさ。俺も酒も入ってたし、表でろ！って言ってさ」
課長「で、外に出てすぐ、一発殴ってやろうと思ったら、よけられてさ・・。」
課長「バランス崩してコケて・・。その時、手ついて骨折した・・。」
Aさん「え？マジすか！？運が悪かったですね・・。骨折してなければ、課長の勝ちだったでしょ？」
課長「イヤ、そのあと、すぐマウントポジション取られたし・・。」
課長「あれは俺の負けだわ・・。」
インテリジェンスあふれるシステムエンジニアという幻想をまだ持っていた、いや持ちたかった僕の幻想は完全に打ち砕かれました。
システムエンジニアというか、社会人になって
マウントポジション
という言葉を日常会話として聞くとは夢にも思いませんでした(笑)
かくして入社２年目の青年の淡い幻想は完全に打ち砕かれたとさ(笑)
たまには僕の過去話でした。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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見捨てられるのではないかと不安になる。言いたいことが言えない。ダメンズとばかり付き合ってしまう。
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など恋愛に悩み、もっと愛されたいというあなたへ
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心理カウンセリング、メンタルブロック解除セラピー、恋愛カウンセリングなどを組み合わせています。
東京都内西日暮里を中心に活動しています。
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