男は女への愛の証として、世界一高い山にのぼり、世界一深い海にもぐり 、世界一広い砂漠を横断した。
だが、女は男は捨てた・・。
男がちっとも家にいなかったから。
これって、男女関係、そして、男性と女性の違いをうまく現しているなと思います。
おはようございます。
彼氏ができても結婚できない方には必ず原因があります。恋愛・婚活の心の悩みを解決する
心理カウンセラーの吉田亮介です。
東京都内に住むようになって、セミの声を聞く機会が激減しました。
でも、先日は、久しぶりに、出かけた先でセミの鳴き声が聞けて、小学生の頃を思い出しノスタルジックな気分になりました。
さて、本題です。
男性の脳には、直面した問題に対して「どう処理するか?」と反応するプログラムがあると言われます。
もっと愛情を示して欲しいと彼女に言われた彼は何をしたでしょうか?
彼女をドライブに連れて行こうと思って、車を買うために、今まで以上に残業もして働きました。
彼女はますます会えないストレスがたまり、ついには別れを告げることになりました・・。
彼女が求めているのは、もっと電話したり、メールしたり、一緒に時間を過ごすことだったり、優しい言葉をかけてもらうことでした。
でも、彼にとっての愛情表現は「何かをする」ことであり、「なしとげる」ことだったのです。
これが男性脳と女性脳の違いです。
※全ての男性が男性脳で全ての女性が女性脳ではありません。男性でも女性脳的ということはあります。
だから、男性が自分の求めるような愛情を示してくれないとしたらストレートにして欲しいことを伝えるようにするといいと言われます。
つまり、男性は察する能力が弱いからです。
もっと話がしたい。もっと一緒にいる時間が欲しい。もっと「愛している」と言って欲しい・・
というようにハッキリ、具体的に簡潔に言わないと伝わらないのです。
「何でわからないの!?」
「言わなくてもわかるでしょ?」
「それくらい察してよ!」
は男性としては言われても困る・・
という感じですね。
とはいえ、何でもストレートに言えばOKかというと・・
「あれして欲しい、これして欲しい」
ばっかりだと男性も疲れてしまいますね。
ですので、ほどほどにして、何かしたがる男性の特性も尊重して、お互い良い関係が築けるといいですね。