おはようございます。
「彼氏が出来ても結婚まで進まない方には必ず原因があります!心理カウンセラーが教えるフラれないコツ」
の吉田亮介です。
反抗的決断とはいったい何でしょうか?
まず「決断」というのは、主に小さい頃に自分はこういう生き方をする!
あるいは、こういう生き方はしないぞ!と(無意識に)心に決めたことを言います。
決断には、「絶望的決断」と「反抗的決断」があります。
前回は、 「絶望的決断」についてお話ししました。
今回は、「反抗的決断」についてお話しますね。
例えば、「自分はダメ・・。」って思ってしまう女性がいるとします。
大体、こうしたメンタルブロック(思い込み)は小さい頃0歳~15歳くらいの時にできると言われます。
この「自分はダメ・・。」っていうメンタルブロック(思い込み)ができる原因として典型的なものがあります。
それは、厳しくて、よほどのことがないと認めてくれない両親に育てられた場合です。
両親が厳しくて
「何でこんなこともできないんだ!」
「何だこの成績は!」
「ちゃんとしなさい!」
という風に言われ続けたりすると、「私はダメ・・」って、思いがちですよね。
こんな時、この子供が心に決めることが「決断」です。
例えば、この場合は、こんな「決断」をするかもしれません。
「(何かが)できない自分は価値がない。」
という風に心にしっかり決めるんです。
無意識かもしれませんが、これを「決断」と言っています。
そして、こんな風にネガティブに、まるで絶望するようにしてしまう決断を「絶望的決断」といいます。
一方で 「(何かが)できない自分は価値がない。」 という「決断」は同じでも、この心の思いに反抗する場合があります。
つまり、「私(僕)は価値がある!ダメじゃない!」って強く反抗します。
そして、口癖は「私(僕)はダメじゃない!」という感じですね。
場合によっては自信あり気にも見えたりします。
ところが、人から何かダメ出しされたりすれば すごく落ち込んでしまったりします。
だって、本当は「自分はダメ」って思っているからです。
あるいは、その悲しい気持ちを隠すために、キレたりします。
「ふざけないで!私のどこがダメなのよ!?」という感じで。
本当に自分の価値を信じていれば怒る必要もなく、「何言っているのこの人?」という感じで受け流せます。
ところが本当は自分はダメだ・・。って思っているので、「ダメ」と言われると逆上するんですね。
これが反抗的決断です。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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「彼氏が出来ても結婚まで進まない方には必ず原因があります!心理カウンセラーが教える恋愛講座」
の吉田亮介でした。
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