おはようございます。
「自分を大切にする恋愛心理学」心理カウンセラーの吉田亮介です。
今回は、よくあるケンカの風景について男女の違いの話をします。
女性はよく大げさな表現を使いますよね?
「あなたはいつだってそうだから!」とか、「1度だって●●したことなんてないじゃない!」など。
表現は事実を大げさにして言う傾向があります。
一方で男性は、言葉を文字通り厳密にとらえる傾向があります。
「1度だってないじゃない!」というのは、女性としては本当に1度もないかどうかは問題ではないかもしれません。
「そうイイたいくらいない」ということです。
あるいは、そういいたくなるこっちの気持ちも少しは分かってよ!ということでしょう。
でも、男性は、「1度も!?そんなワケないだろ、先週だってやったじゃないか!」と答えます。
言葉通り1度もないかどうかというところに反応しているわけです。
つまり、早速男女でズレが起きているんです。
じゃあ、どうしたらいいの?
ということなんですが、男性を納得させるなら冷静に話すしかありません。
大げさに「1度もなかった!」と騒ぎ立てるより、冷静に、「時々は、映画じゃなくてドライブに連れて言ってくれたら嬉しい!」という風に要望を伝えます。
それもできれば「いつも映画、一緒に行けて嬉しい。ありがとう。今度はドライブ行きたいな!」
みたいな感じだったらカンペキだと思います。
そう言われて怒る男性はいないでしょう。
これなら、男性も聞いてくれる可能性は高くなるでしょう。
とにかく、女性が気持ちを伝えるために大げさな表現をすると、男性はそれを訂正するという不毛な状態になってしまいます。
「あなたは、いつもそうじゃない!」
「いつもってことはないだろ!?先月だってちゃんとやっただろ!?俺だって忙しいんだよ!!」
なんて感じですね(笑)
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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恋愛・婚活がいつもうまくいかない。心の底で相手を疑ってしまう。
見捨てられるのではないかと不安になる。言いたいことが言えない。もっと愛されたいというあなたへ
「自分を大切にする恋愛心理学」心理カウンセラーの吉田亮介でした。
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