「親子関係で苦しんでいるあなたへ 3か月で その悩み・トラウマ(心の傷)を解消します。」
心理カウンセラーの吉田亮介です。
今回も不登校、ひきこもりについて書きます。
不登校や引きこもりとなると親としては心配ですよね。
もちろん、愛情があるからこその心配です。
でも、心配するがあまり、「学校に行きなさい!」と言ってみたり。
学校に行かなくても朝はきちんと起きなさい!と言ってみたり。
これは、逆効果になりがちです。
なぜなら、学校に行かないことや不規則で自堕落な生活を送ることに誰よりも先ず本人こそが焦りや罪悪感を感じているからです。
想像してみて下さい。
「今日も学校行かなくて、部屋に引きこもっていられて、俺(私)って幸せ!」って思っているでしょうか?
もし、本当にそう思っているならある意味、心配いりません。
放っておいてもそのうち出て来て幸せな人生を歩むでしょう。
では、何が大切かと言えば、前回までにお話したようにほめるとか認めるというのが大切です。
そして、その1番のベースとしては、信じることです。
それは「学校に行こうが行くまいが私は子供を信じている。」という信念です。
この子なら間違いなく、将来、感性豊かな大人になる。
この子なら間違いなく、将来、人に優しい人間になる。
この子なら間違いなく、近い将来、この子なりの道をみつけて道を切り開く。ただ、今は少し休んでいるだけ。
こんな風に今がどんな状態であっても親であるあなただけは100%子供を信頼してあげてください。
親のあなたが信頼していなかったら誰が信頼しますか?
根拠は、「この子だから」で十分です。
全ての人間は大きな可能性を秘めています。
だから、ただ生きているというだけで可能性は十分すぎるほどです。
目先の学校に行くとか行かないとか、引きこもっているとか引きこもっていないとかにとらわれ過ぎなようにしてください。
まずは信じて疑わない。
必ず良い方向に行く!と思うことが大切です。
そして、そういう思いに基づいた言動は絶対に伝わります。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「「親子関係で苦しんでいるあなたへ 3か月で その悩み・トラウマ(心の傷)を解消します。」
心理カウンセラーの吉田亮介でした。
親子関係のトラウマを3ヶ月で解消します。
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