「親子関係で苦しんでいるあなたへ 3か月で その悩み・トラウマ(心の傷)を解消します。」
心理カウンセラーの吉田亮介です。
今回は、ひきこもりや不登校についてお話します。
今、ひとりの不登校のお子様を持つ親御さんのカウセリングをしています。
その具体的な内容は言えませんが、一般的にあてはまる内容をお話したいと思います。
まず、なぜ不登校になったのかということは色々事情があると思います。
ですが、表面的なキッカケとしては、イジメや孤立などが最も典型的なパターンですよね。
それ以外にも、一度寝坊して休んでからそれがクセになってしまったとか、色々あると思います。
僕自身も「不登校」と言うほどではありませんが、中学生以降ちょくちょく学校は休んでいました。
ハッキリ言えばズル休みです。
怠けですね。
最初は無遅刻無欠席でした。
それが一度たまたま寝坊してしまったんです。
それで、遅れて学校に行くのが恥ずかしくて休みました。
それ以来、軽いサボりグセがついてしまったんです。
今思うと他にも原因はあったかもしれません。
ですが、基本はナマケであり、サボりでした。
この程度であれば感心はしませんが、取り立てて騒ぎ立てるほどのことではないですね。
そんな僕でも会社員は10年くらいやれましたし。
カウンセラーになるために会社員はやめましたが、会社員ができないから辞めたというわけではないです。
さて、少し、脱線気味な感じになってしまいました。
話を戻しますね。
不登校やひきもりが現在進行形のお子様や兄弟を持つ人には鉄則があります。
それは、基本的には「学校に行きなさい!」は禁句ってことです。
なぜか?
1,言っても行かないし、マイナス効果しかない。
2,本人こそが行けるなら行きたいと思っている。
まだひきこもりや不登校という前段階、つまり最近1週間学校を休んでいるという段階なら、「学校に行きなさい!」という代わりに対話をするといいと思います。
「学校は行かなくてもいいけど、何で行きたくないのかな?」というようなまずは理解したいという姿勢が必要です。
それでも、そう簡単に理由は言わないかもしれません。
でも、少なくとも、頭ごなしに「学校行きなさい!」というのはやめておいた方がいいです。
なぜなら、本人だって、何の抵抗もなければ学校に行きたいはずだからです。
純粋につまらないから、意義が感じられないからというなら、ある意味健全です。
それなら、意義を見出したり、将来の楽しい人生を思い描くことで、そこに至るプロセスとして学校に行くこともできるでしょう。
もちろん、本当に不要で、義務教育でなければやめればいいんです。
本人の意志を確認して尊重することが大切だと思います。
純粋につまらないから、意義が感じられないからという以外の場合は、まず間違いなく自信喪失があります。
なぜ、自信喪失したのかというのは人それぞれですが、まず間違いないでしょう。
だから、原因はともかく自信をつけさせることがひとつの解決のプロセスになります。
詳しくはまた次回お話しますね。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「「親子関係で苦しんでいるあなたへ 3か月で その悩み・トラウマ(心の傷)を解消します。」
心理カウンセラーの吉田亮介でした。
毒親・毒母から自由になって自分の人生を生きるためのカウンセリングをしています。
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