おはようございます。
「毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消する。」
心理カウンセラーの吉田亮介です。
アンソニー・ロビンズという人がこんなことを言っています。
「人は1年でできることを過大評価して、10年でできることを過小評価している。」
例えば、英語の勉強の場合で考えてみます。
1年で英語のヒアリングと文法の基本をマスターして、簡単な会話くらいは自由にできるようにしたい!
でも、10年後は?というと、普通に日常会話が話せるようになっていたい。
という風に考えたりします。
でも、現実には、仕事も忙しいし、プライベートな予定もあったりで、なかなか思うように勉強は進まなかったりします。
1年あればせめて基本くらいはマスターしておきたい!
と思っても、なかなか思うように行きません。
一方で、10年あれば、かなりのことが出来ます。
本気で勉強するならプロの翻訳家だって夢ではないわけです。
でもそちらは案外、現実的だったりします。
これは、日常でも言えます。
たとえば、スケジュールですが、ほとんどの人が、出来もしない非現実的な予定を詰め込みまくります。
ちょっと、予定が少な過ぎた!
と思う人って子供ならまだしもなかなかいないと思います。
仕事にしても、どれくらいかかる?と言われるとたいてい、少なく見積もってしまいます。
多く見積もることが多いというあなたは、もしかするとこの心理を熟知しているか、時間的センスが高いのかもしれません。
あるいは、単にラクしたり、責められないように過剰に多い時間を申告しているかのどちらかということがほとんどだと思います。
とにかく、人は、目先のことに大きな期待をします。
でも、長期的視野では急に期待値が下がってしまうんです。
不思議です。
このことは、カウンセリングでも言えることなんです。
とにかく結果を急ぐのです。
1回でものすごい効果を期待する人がけっこういます。
何年も悩んできたのだから半年や1年掛けても克服したいと思っても良さそうなものですが、克服するときは1回、せめて数回を希望します。
でも、冷静に考えればそれって期待が大きすぎませんか?
カウンセリングで変化が少ないと不満を持つ方が時々います。
でも何年も何も変らなかったのがたった数回で少しでも変化したとしたらそれってすごくないですか?
「あまり変化は感じませんが・・、強いて言えば、イヤなことがあっても以前みたいに引きずらなくなりました。」
例えば、こんな感想を言う方が多いのですが、それってすごく変化していませんか?
って思います(笑)
そして、目先の結果ばかり見ていますが、それが3ヶ月、半年、1年ってなったら大変化になりますよね?
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消」
心理カウンセラーの吉田亮介でした。
毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消。
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