こんばんは
「毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消」
心理カウンセラーの吉田亮介です。
前回、お話したように、
「私は大切な存在ではない、だって●●が私のことを大切してくれないから」
というような思い込みを変えるには、出来事の意味付けを変えればいいわけです。
大切にされなかったと感じるような出来事があったわけです。
あくまで簡単な例ですが、こんな感じです。
母は全然わたしのことをかまってくれなかった。→だから私は愛されていない。
↓↓↓
母は全然わたしのことをかまってくれなかった。→ 自営業で母は忙しかった。愛されなかったわけではない。
でも、そんなに簡単なことではありません。
この例はまだ出来事として軽い方というのもあります。
そして、この意味付けに触れると感情が出てきます。
「どうせ私は愛されない。」
という思い込みに手を付けようとすると、愛されないという思いに応じた感情が出て来ます。
不安、怒り、深い悲しみ・・。
だから、この感情をごまかさずにしっかり感じるということが大切です。
感じることで感情は消化されます。
感情がうねっている状態では意味付けを変えるなんてなかなかできることではないのです。
暴れ馬に乗って、手なづけたいと思うなら暴れている馬をなだめるのが最初です。
ある程度落ち着いてそれほど暴れなくなる。
その時、初めて調教だったり、てなづけるということも可能になって来ます。
暴れているところを調教しようとしても後ろ脚で蹴られて大ケガしてしまうかもしれませんね。
感情をある程度まで解消したら、思い込みを変えます。
ここまで来れば本人の強い決意があれば思い込みを変えることが可能になって来ます。
ただし、一部の思い込みは感覚も重要になって来ます。
そこをどう変えるかということは、ここでは説明できないのですが、もちろん方法はあります。
説明しないのはしないというよりコトバにするのが難しいからです。
説明したところも、しなかったところも全てカウンセリングの中で、ガイドしながら行って行きます。
実際にはこんな単純ではありません。もっと色々なことをやります。
ですが、大雑把に言えばこうなります。
僕が行っているカウンセリングはお話を聞くというのももちろんあります。
ですが、お話を聞くという以上に積極的に問題解決を図るものです。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消」
心理カウンセラーの吉田亮介でした。
毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消
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