おはようございます。
「婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由」の吉田亮介です。
最近はわかりませんが、一昔前の恋愛ドラマで、冬などに女性が寒そうにしていると男性がコートを掛けてくれるなんていうシーンがありました。
本当に寒い時なら、嬉しいし、その気遣いにますます好きになってしまうかもしれません。
ところが、現実は、寒そうにするどころか、「寒い」と言ってもいっこうに男性はコートを掛けてくれません。
もちろん、中にはこうした気遣いができる男性もいると思います。
恋愛経験豊富な男性ほどそうでしょう。
ところが、恋愛経験がとぼしい男性ほどそういうことはできません。
なぜかというと、基本的には男性はそういうことは苦手だからです。
恥ずかしいというのもあるでしょうし、そもそも気が利きません。
もっと言えばあなたが寒がっていることに気付きません。
周辺視野も狭く、女性ほど細かいことに気付く能力が高くありません。
女性から見れば鈍感なわけです。
だから、気の利く男性がむしろ珍しいということです。
結婚となればパートナーになるので、さりげない気遣いに期待するよりもストレートに伝えて行く方がいいでしょう。
その上で、あなたの想いを汲んでくれるかどうかを見たほうがいいと思います。
最初のコートを掛けてくれる例なら、さすがにコートを掛けてとは言えないかもしれません。
そもそも、物理的に暖かいかどうかではなく、そういう行為が嬉しいというのが本来でしょう。
でも、その期待は捨てて下さい。
もし本当に寒いなら、「寒い、もっと着込んでくればよかった。」と言ってすごく寒そうにすれば、さすがに、気遣いのひとつもあるかもしれません。
そもそもが男性は鈍感なので、して欲しいことはなるべくストレートに伝えるようにしましょう。
そして、「察して欲しい・・」というのは、鈍感な男性には無茶だということを理解しておいて下さい。
どうしても、イヤなら、交際後に、こういう時はこうして欲しいということを伝えて「学習」してもらいましょう。
女性の基準で判断すると本来心優しいけど、ただ気付いてないだけの男性に ✕ をつけてしまうことになります。
それはもったいないかもしれません。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由」の吉田亮介でした。
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