結婚できないのは、結婚する理由がないからです。
今回は、結婚が難しくなった背景についてお話したいと思います。
おはようございます。
「彼氏ができても結婚まで進まない方には必ず原因があります。心理カウンセラーが恋愛の悩みを解決します。」
の吉田亮介です。
昨日、お菓子が入ったガラス瓶のフタを閉めたら、ガラスのフタが急に割れて少し指を切ってしまいました。。
急に割れたのでびっくりしましたが、この世界のものは全部、創られたら、壊れるというルールがありますね。
モノなら当たり前のように理解できますけど、人間関係の場合は、必要以上に引きずってしまったりします。
でも、そうなってしまったのは仕方ないというひとつの健全な諦めが必要な場合もありますね。
思わず真面目な話をしてしまいましたが本題ではありません(笑)
それでは、本題です。
一昔前の結婚モデルは明確でした。
男性は外で働き、給料を稼ぐ。
女性は家に入り、子供を育て、家を守る。
良くも悪くも役割は明確でした。
女性は働くにしても、男性より給料が安い。
仮に男性と全く同じことをしたとしても男性より給料が安い。
だから、豊かな人生を送るためには、一般的に結婚して男性に頼らざるを得なかったわけです。
一方で男性は男性で、給料がそれなりにあったところで、残業続きの忙しい毎日。
かつてはコンビニもないし、深夜営業や２４時間営業の店もない。
掃除や洗濯も自分でしないといけない。
家事をこなすのも大変です。
当然、早く結婚したいという発想にもなります。
今でこそ、そんなことで結婚？
とも想いますが、当時の現実をリアルに考えればそう思っても不思議はありませんよね。
そもそもが結婚するのが当たり前。
「理想の結婚」ということを考える人もほとんどいなかったという背景も重なってあると想います。
一方で、今は、女性の社会進出も進み、まだまだ不平等ではあるとは言え、女性の賃金は上がっています。
男性に頼らないと生きて行けないという時代でもありません。
言ってしまえば結婚しないと「困る」ということも無いといえば無いわけですよね。
さらに言えば、逆に言うと結婚したから、仕事をやめて主婦に専念できるかというと、そんなこともありません。
男性の収入が安定していた時代と違って、共働きでないとなかなか厳しい時代です。
男性は男性で、独身であっても、コンビニもあれば深夜営業の飲食店もある。
全自動洗濯機に乾燥機。
結婚しなくても、ひとりでも成り立ってしまいます。
こちらはこちらで結婚しないと「困る」ということも無いと言えば無い。
つまり、男女ともに「結婚する理由がない」んです。
幸か不幸か結婚するきっかけや動機が薄れているわけですね。
じゃあ、どうするのか？
それは、自分自身で一度深く考えてみるといいと思います。
それでもやっぱり結婚のメリットや得られるものはあるでしょう。
結婚のいい点、悪い点をリストアップしてみて、自分は本当に結婚したいのだろうか？
と一度、しっかり時間をとって深く考えてみるのもいいと思います。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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心理カウンセリング、メンタルブロック解除セラピー、恋愛カウンセリングなどを組み合わせています。
東京都内西日暮里を中心に活動しています。
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