今回も男性目線での女性のファッションについてお話します。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」といいます。
相手の特徴を知って、さらに自分自身の特徴も理解していれば100回戦っても勝てるというような意味です。
ですので、「男性の好みや嗜好」を知っておこうというのがこの記事の趣旨です。
そうすると、男性に媚を売ったり、何でも合わせるつもりはない!という声が聞こえて来そうです。
もちろん、「媚を売る」「何でも合わせる」必要はないです。
どうしても譲れないなら譲る必要はないし、イヤだと思うものは聞き流してください。
それと、外面的なことばっかりで本質でないところに眉をひそめる女性もいるかもしれません。
ですが、僕は逆だと思っています。
外面のちょっとしたことで印象がよければ、より内面をみてもらいやすいのではないでしょうか。
特に男性は、いつもではないですが、女性以上に外面を重視する傾向があります。
それは理屈ではなくて、本能レベルのことなのでそれに対して文句を言っても仕方ないのです。
であれば、外面にはある程度気を使った方がいいのかなと思います。
外面に気を使わない女性の方が珍しいかもしれません。
ですが、男性の好みと逆方向に行ってしまう人はいます。
今回はその代表格のひとつである「ネイル」についてお話します。
ネイルって、わりあい、新しいファッションかと思います。
今でこそ当たり前のようになりましたが、まだ4,5年前はけっこう目新しかった気がします。
そして、当初と今でも少し状況は違うと思いますが、当初はネイルって男性には大不評でした。
僕、個人の感想で、誤解を恐れずに言えば、当初は、「ガチャガチャしてうるさい」と感じました。
綺麗というより、主張し過ぎてうるさいと感じました。
今はどうか?
ネイルというものが当たり前になり大分慣れました。
ですので、ネイルの種類によっては「綺麗だな」と感じます。
それでも、ものによってはやっぱり、綺麗というよりも、「うるさい」という印象のネイルも正直、あります。
そこで、特に婚活や結婚を意識した恋愛パートナーをお探しの女性は、ネイルはやらない方がいいかもしれません。
やるとしても控え目をオススメします。
最近は男性もネイルを見慣れて来ているので控えめのものならプラスに作用することもあると思います。
最近でこそ、当たり前になって来て、ネイルをしている女性をみて、楽しそうだなと思うこともあります。
また、ネイル自体を綺麗だなと思うこともあります。
何より、女性がネイルを楽しむことを尊重したい気持ちはあります。
一方で、相変わらず、一部で不評であるという事実は知っておいてください。
特に、結婚、婚活という場では、あまりデコラティブなネイルは要注意です。
なぜなら、結婚というのは現実に直面することです。
なので、「家事がちゃんとできるだろうか?」という不安材料になったりすることもあるようです。
そんなの当たり前!ちゃんとやるに決まっている!という答えかもしれません。
ですが、「男性」はそう思わない可能性があるということを知っておいてください。
デコラティブなネイル例
デコラティブなネイルは特に婚活の場では要注意です。
「イヤではない」という男性はいても、「いい」と感じる男性は非常に少ないのが現実です。
シンプルで控えめなネイル例
この程度なら問題ないし、「綺麗だな」と感じる男性も多いと思います。
ですので、ネイルをするのなら控えめでシンプル、上品な仕上がりのものをオススメします。
ネイルに関してはプラス効果を期待するよりも、マイナス効果を避けることを優先した方が無難です。
どうも、納得いかない。「ホントなの!?」という女性もいると思います。
そんなあなたは、飲み会だとか、男性がホンネを話しやすい場所で「ぶっちゃけ、どう思う?」という感じで聞いてみてください。
10人くらい聞いてみたらいいかなと思います。
「スカイプ婚活アドバイザー 男性心理の解読法」の吉田亮介でした。