おはようございます。
自信がなくて彼女ができない30代男性の方へ
東京都内で彼女を作るためのカウンセリングをしている心理カウンセラーの吉田亮介です。
「何を話せばいいのかわからない」
これもホントによくあがる悩みです。
そういう僕もやっぱりかつてはそうでした。
これには2種類の解決方法があります。
1,しゃべる力をスキルアップする。
2,しゃべることを制限している心のブレーキを外す 。
この内、多くの悩める方が1のしゃべる力をスキルアップする方にスグに目が行ってしまいます。
もちろん、悪いことではないです。
それはそれでやったらいいと想います。
でも、皆さん案外知らないというかわかっていないのです。
それは、2のしゃべることを自分自身で制限しているということなんです。
具体的に話しますね。
僕の例で話します。
僕もいわゆる「雑談」というのはものすごく苦手でした。
なぜって、何を話していいのかわからないからです。
あなたはどうでしょうか?
人それぞれのパターンがあって、苦手でも初対面の人には苦手とか、女性には苦手などもあります。
相手によって、苦手な人は明らかに心のブレーキがありますよね。
それって、本番だと力が発揮できないスポーツ選手に似ていて、スキルの問題ではなく心の問題ですよね。
誰に対しても苦手というのもやっぱり心の問題の可能性が高いです。
が、そもそもしゃべるスキルも低い場合もやっぱりあります。
ですが、両方まとめて解決する方法があります。
多少のトレーニングは必要ですが、クライアントさんに試してもらって、一定の成果は出ている方法です。
それは、目に入ったものや思い浮かんだことをそのまま話すという方法です。
どういうことかというと、例えば、ふたりで歩いているとします。
何を話していいのかわかりません。
そんな時、前方に「ラーメン屋」の看板がみえます。
そしたら、それを「ネタ」にします。
どうするか?
いくつか具体的にネタをつくってみますね。
「ラーメン好きですか?」
「あ、あんなところにラーメン屋がありますね!」
「あ、あのラーメン屋、うちの近所にもありますよ!」
「ラーメンと言えば、最近、僕はつけ麺にハマっているんです。」
今、適当に出してみましたが、いくつも出来ますよね。
こんな感じでいいんです。
そうすると、クライアントさんの報告としては大体パターンがあります。
「ネタは出来たけどやっぱりしゃべれなかった。」
「話せたけど続かなかった。」
「たしかに口数は増えるけど相変わらず会話が深まらない」
大体、こんな感じです。
ネタはおもいつけるようになったけど、しゃべれないのはさらにチャレンジが必要です。
が、場合によっては強力なブレーキがかかっていますね。
その場合は、何が止めているのかをもっとお話を聞いて特定していきます。
次に、話せたけど、続かないという場合。
今まで話せなかったんだから、すごい前進ですよね!
話の苦手な人って、昔の僕も含めて、しゃべれない割に、求めるレベルがすごく高いんです。
流暢(りゅうちょう)に、ほぼ沈黙無く、気まずくなく、大いに会話が盛り上がるというのを夢見ています。
最終的な目標がそこにあってもいいんです。
が、今、ほとんどしゃべれないのに、イキナリそこなんてムリですよね?
だから、まずは、ちょっとでも前進したことを大いに喜びましょう!
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「30代、彼女が欲しいけど自信がなくてできないあなたに、彼女の作リ方」をお伝えしています。