こんばんは
心理カウンセラーの吉田亮介です。
あなたは、人にどう思われているのかが気になって辛いということはありませんか?
実は、僕自身も20代の時は人にどう思われているのかが気になって気になって辛かった時期があります。
どんな風に気になるでしょうか?
「自分は嫌われているかもしれない・・・。」
「自分は浮いているかもしれない・・・。」
「自分は仕事ができないと思われているかもしれない・・・。」
こんな風に感じているかもしれません。
何でそんな風に思ってしまうんでしょうか?
あなたは、小さいころにお父さんやお母さんにこんな風に言われたことはないですか?
「そんなんじゃみんなに嫌われるよ!」
「まわりの人のこともちゃんと考えなさい!」
「ひと様に迷惑かけたらダメ!」
1度や2度は誰だって言われたことがあると思います。
けれども、毎日、毎日こんな風に言われ続けたらどうでしょうか?
こんな風に言われ続けると、あなたはだんだんまわりの目が気になるようになりますよね?
そうして、あなたは、心の内でこんな風に思うようになります。
「わたしはまわりのことを気にしなければならない」
そうでないと、嫌われるし迷惑をかけてしまうからです。
普通の日本人なら多かれ少なかれそういう気持ちは持っていると思います。
ですが、それが過剰になると「基準がいつも他人」になってしまうのです。
その結果、あなたはいつもいつもまわりの目を気にして生きていかなければならなくなります。
そうして、どんどんストレスがたまって苦しくなっていくのです。
どうすればいいのでしょうか?
答えは簡単で「わたしはまわりのことを気にしなければならない」という思い込みを変えればいいのです。
どうやって変えればいいの?
というのはまた次回お話しますね。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
心理カウンセラー吉田亮介