ロリコンの人(ロリータ・コンプレックス) 【ビリーフ】成長してはいけない(3) | 銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

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愛されたい。恋愛が長続きしない。素直になれない。つい相手に合わせてしまう。見捨てられるのではないかと不安。心の底で相手を疑ってしまう、など、恋愛や婚活がうまくいかないあなたが自分を大切にして、理想の恋愛や結婚ができるようになるヒント。

 

こんにちは

心理カウンセラーの吉田亮介です。

 

 

今回も、《成長》に関するリミッティング・ビリーフ(メンタルブロック)のひとつである【成長してはいけない】について詳しく説明したいと想います。

 

 

※ビリーフとは「心の抵抗」のことを言います。

詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

ビリーフ(メンタルブロック)とは?

 

 

 

 

【成長してはいけない】

 

 

【症状】
・「(私はまだ子どもだから、)できない」と思ってしまう
・「依存的で、自分で解決しようとしない」「自分の力で深く考えられない」「最後までやり遂げられない」「大事なところでよく失敗する」「いつも時間に遅れる」「うっかりミスを繰り返す」等、「できない人」の立場を取る
・義務感や使命感が希薄(「昇進する」「リーダーになる」等、責任ある立場を任されるのが苦手)
・自分のことしか考えていない
・笑ってごまかす(できない事、失敗した事を楽しそうに話す)
・甘えん坊キャラ(失敗しても許される)
・些細なことでよく口ゲンカをする(子どものような心理状態にいることが多いので)
・容姿や振る舞い等が実際の年齢よりも幼い
・子どもや子どもっぽい人を見ているとイライラする(子どもがライバル)
・男性のロリータ・コンプレックス、女性のファーザー・コンプレックス

 

 

【ビリーフが出来る背景】

・過保護、過干渉の親に育てられた
・末っ子に生まれて、「お前はまだ小さいから」と親が代わりに何でもしてくれた
・子どもっぽい振る舞いをしたときだけ、「子どもらしくてかわいいね」と条件付きで可愛いがられた
・自分が無力で何もできないと、親が喜んだ
・親がいつまでも小さい頃の話ばかりをする(「あの頃は可愛かったねえ・・・」)
・何かをしようとすると、「子どものくせに・・・」と否定された
・子どもの頃、親から何の期待もされずに育った
・子どもの頃、両親からまったく可愛いがられなかった
・性的、肉体的虐待を受けた
・親から「大人は大変だ」と聞かされてきた
・子どもの頃に母親が父親に依存している姿を見て育った

 

 

 

 

ロリコン(ロリータ・コンプレックス)

というのがありますよね?

 

 

よくわからないという人もいるかも

しれないので簡単に解説しておきます。

 

 

ロリータ・コンプレックス ( Lolita complex) とは、

幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情のこと。

 

 

元は「Lolita」(ロリータ)と「complex」

(コンプレックス) から成る和製英語。

 

 

「Lolita」は、中年の男性が年の離れた少女を愛する

ウラジーミル・ナボコフの小説『ロリータ (Lolita)』、

または、同小説の登場人物である少女の愛称

ロリータに由来する。

 

 

 

 

ということで平たく言えば、幼い少女

に恋愛感情や性的感情を抱くことですね。

 

 

実はこのロリコンも「成長してはいけない」

のビリーフ(思い込み)が影響していること

があります。

 

 

10歳くらいで精神的に成長をやめてしまうと

恋愛対象がその前後になってしまうのです。

 

 

よく大人の女性に受け入れられる自信がないから

ロリコンになるというような話を聞きますが

そういうこともあると思います。

 

 

そして、それ以上に自分にちょうど釣り合うのが

それくらいの幼い年代だということになりますね。

 

 

そして、「成長禁止令」を解除してから

精神的に成長していけば、ロリコンは解消できる

というわけです。

 

 

ただし、ロリコンであるその人自身はそのことで

悩んでいないこともあるので、自分からカウンセリング

に来ることはなかなか考えにくいですね。

 

 

メンタルブロック・解除セラピーとは?