我が家のミックス犬マルプーの女の子ですが、現在1歳7ヶ月 名前はレイ
よくお腹をこわす子で(縁がありますねw) ビビリちゃんタイプ
ある時、おなかがゆるかったので受診したときに、
先生の触診の中で
「あれ?ひざはずれてるよ?」
「え?そうなんですか?」
「うん、ほら戻すよ ピンっ! でも、立ち上がらせると すぐ外れちゃうね」
超小型犬や小型犬によくある、お膝の関節が外れてしまっていました。
それでも普通に歩いていたし走っていたし違和感はなかったのですが、
気にしない子は気にしないし、自分で脚を伸ばしたり曲げたりのときに治してる子もいるそうです(また外れる)
「パテラ」とよく言われているそうですが 膝のことをパテラというようで正式には膝蓋骨脱臼
様子を見て、ひどくなるようなら手術の検討と言われてお腹の薬をもらって終わりました
2週間後診せにいくと やっぱり外れてる。なんなら戻らない。すぐ外れる
手術を決めました。
事前に、
①血液検査とレントゲンを撮ります。
手術をしても大丈夫な体かどうか、他の臓器や骨に異常がないかを診る → クリア
②鎮静検査をします 麻酔を少量使って力が脱力しているときに、脚の動きをみます。→クリア と思いきや…
検査の翌日から様子がおかしく…
おなかが緩くなり、嘔吐をし始める…
明らかに元気もない。。
土曜の朝に血液検査をしてもらったけど、数値に異常もなく…
ストレスかな?な診断
話せない犬の症状をみるには、数値に頼るしかないのですが、体の炎症の数値が低いので考えにくいと…
実はこの日、19時過ぎてからも震えてる様子があったのでみてもらいました。
お腹痛いのかなと、痛み止めの注射をうち、血液検査もしたけど異常なしでした。
日曜日、完全にぐったりなレイ
下痢 嘔吐は止まりません…(ソファの上でもどしたりとそれはそれは大変でした)
月曜の受診でようやく炎症数値が爆上がりしていて、熱も39.8℃ありました
入院決定。。。
なにか中毒になるものを拾って食べたのかもしれない ということとなりました。
たしかに、家ではリビングフリーにしてるので子供達が食べたものが落ちてることもありますし、キッチンに入ってくることもあるので、
落ちている野菜など食べたかもしれません。
この時期は、暑くなってきて、散歩の時でも傷んだものを食べちゃって同じようになる子が何匹かいたそうです。
手術どころか入院になってしまいました
数日でしたが、家にレイがいない空間がとても空虚な感じで
足元にちょこちょこ来てくれていたのがなくなって寂しかったです
長女は特に学校の疲れや妹のうるささの疲れに癒されていたので
そこから数日後まだ数値は完全に下がってませんが、レイ自体が家にいる方がストレスが少なそうとのことで帰ってきました。
週末過ごしてまた次の月曜に受診
数値はようやく下がって、水曜日にパテラの手術をすることになりました(そうだ、目的はそこだった!)
こんなお腹とメンタルなので、毎回動物病院にいくのはそわそわが止まらないです
犬の治療費…ハンパねぇ!!!
つづく…