マグでゆるくなる お腹スッキリする
でも翌日から 腹痛がきて→ガスが出る
それを数日繰り返す…そして便秘するのパターン化してることがわかってきました。
今が便秘期。痛みがある2〜3日は本当に辛くて友達との予定もキャンセル…自暴自棄…
そんな中、インスタにてある方にオススメの本を教えてもらいました。
知識は身になる…と思って、早速本屋さんへ!
精神科医の藤川徳美先生が書いた
「すべての不調は自分で治せる」という本です。
まぁた極端だなーってタイトルをみておもいましたが、中を開くと…もう納得することばかり
お腹以外でも、みんな体の不調ってありますよね
慢性疾患といわれてもいいような、
雨の日になんだか頭痛い
体のだるさ
気分が塞がる
生理痛
貧血っぽいような立ちくらみ…
あげたらきりがない…
IBS関係でも外出時のソワソワ
落ち着きもない
この本では、薬に頼ることなく
栄養面にフォーカスし、人間の体のつくりから体調を整えていくということが書いてあります。
医者に依存してはいけない。薬は絶対のものじゃなく、あくまでその症状の対処療法ということ。まずはそこを理解すること。
ドキッとしました。
いくら薬飲んでも良くならない
こんだけ病院に通ってるのに…
人のせいにした発言をずっとしていました。
"自分のことは自分で調べて自分で治せる"
ということを先生はおっしゃっています。
本の中で大きく言われていること、
それは、
現代の人の食生活は、
糖質過多であり、
"重度のタンパク質不足"
え?たんぱくしつ?
って思いました。でも、正直今の私の食生活はお腹を気にして少食+低フォドマップを意識しての発酵性の糖質の制限中…
もう子供よりご飯が食べれていません。
でも私じゃなく、健康な人であってもタンパク質は食事から十分に取れていない ということです。
この先生は自身のクリニックにくる何人もの患者さんにこの分子栄養学を教え、実践してもらい、その後体調が劇的によくなったその経験からこの本を書いているそうです。
タンパク質は、人間の体の70%をしめていて、それが十分にあることで自然治癒力が高まり、病気は勝手に治っていくのだそう。
爪も髪も内臓でさえも生きているということは、タンパク質からできている。
それが足りないから、
内臓で異常が起きる
異常が起きても自分で治せない
薬をたくさん処方されてもなかなか効いていない。薬が増える、不調が続く…不調が増える…の負のループ
1日にとるタンパク質の量は、
自分の体重×1g 運動をしてる人や成長期の子供だと1〜2gは必要なのだそうです。
体重50キロの女性であれば、
食べるとするならば、毎日卵3つ+牛肉200gをとらなくては足りません。
※本を参照
実際に昨日の夜ご飯のタンパク質量を簡単にざっと計算してみたら、自分の体重の半分くらいしかとれてませんでした!
量的に食べられないこともあるのですが、この食べれないというのも、そもそも"消化酵素"が足りていないから…
その消化酵素は、タンパク質から作られるので…
そう、全てはつながっていることになります。
いろんな薬を飲んだことがあると思いますが、
薬には代謝酵素阻害の作用があるそうで、体の中に代謝酵素のタンパク質があればうまく代謝され薬も少量で効果を感じるようになるそうです。
むやみやたらにビタミン剤な鉄剤などをのんでも、タンパク質がなければ体に入っていかないということです。
いろんなサプリをこれまで購入してきましたが、そういうことだったのかと納得しかできませんでした。
代謝できない体だから、実感できなかったんだ…と。。。
この先生は、まず、とにかく!まずは、
糖質制限+タンパク質を補うために"プロテイン"を摂取することを患者さん全員に薦められているそうです。
そこで代謝が整ってから、生きていくため(体を作るため)の鉄剤やビタミン剤をプラス補助をしていく…
というステップになっています。
※またまた本を参照
劇的に体調が良くなった患者さんが、
薬よりもプロテインが自分を変えたということもおっしゃっていたそうです。
子供に対しても多動が目立って悩んでるお母さんが、子供にこのステップを踏んだ栄養療法をしたら落ち着き、話をきちんと聞けるようになった、とか、認知症の患者さん、過食の患者さん、うつで、休職してたサラリーマンにおけるプロテイン効果は100%で、全員仕事復帰できるようになったそうです。
実はこの本を買う前に、5月に購入していた低フォドマップのプロテインがちょうど先週届いたところでした。
IBDの患者さんのために発足されたコミュニティからあのモナッシュ大学の認証を受けての日本発売のプロテインです。
スーパーフードのモリンガやお腹に負担のかからないホエイパウダーを使ったものだそうで、まだ市場には出ておらず、私はプロジェクトの応援購入という形で今回購入したものでした!
なんか偉そうに宣伝みたいだけど、私 開発に全く関わってはいないです…笑
これが家に届いてからの、この本との出会いもありで、私のプロテイン生活も始まりました 笑)
プロテインとかサプリメントって人工的でなんか毎日とりいれにくい…と思ってる方もいると思いますが、著者もその点に関しても…
薬を処方されたらのみますよね?
薬の方がよっぽど人工的だし、体には毒で異物なのだといいます(お医者さんなのに…笑)
でもそれは確かにですね。副作用もあるし。
食事で取ると思っても、現代の土は昔よりも栄養が少なく農薬もバンバン使われていて添加物も盛り沢山。
タンパク質や栄養を補うために、毎日卵を7個食べる、とかビタミンの食べ物をバケツいっぱい分食べなくては足りない…となっても現実的に難しいですよね。
その点サプリメントは人間に必要な栄養の抽出物であり、体が欲してるものとしてはどちらをとるのがいいのか…
だからこそ効率的に補えるのが、"プロテイン やサプリメント" ということなのだそうです。
いまはドラッグストアで働いてても、プロテインコーナーの売り場がかなり広くなっています。
冷蔵コーナーに行っても、パックのドリンクタイプのプロテインを見たこともあると思います。
今はそういったものはトレーニングしてる人のもの!という感覚は、もう古いのかもしれません。
朝と晩にプロテインを摂取することがまずはスタート。
fodupのプロテインはココア味で、水に溶かして飲んでいますが甘さはあまり感じないくらいのココア…という感じ!私は全然飲めます!
今日はアーモンドミルクで混ぜてのみました!
この時点で、私がこれまで、飲んでたサプリは一旦止めました。(今飲んでるのはすっぽんのやつ)
飲んでも多分意味がないから。
それが体でうまく活用できる基礎を作るのが先だから です。
あー!早く知りたかった!!ベストセラーだったなんて知らなかった!!!
お腹の溜まったやつも早く出てきてほしいけど、
私にはまだまだやれることがあるようです!!笑
ちなみにこの本を教えてくださった方は息子さんがIBSと診断され、お子さんのためにフォドマップ生活をはじめていたそうです!
そして栄養学などいろいろ勉強された中で最終的に辿り着いたのがこの分子栄養学。
家族ぐるみで取り入れてみるとご自身の昔からある体調の面でも、人体実験のようにしてやってみたらさまざまな改善が見られたということで私にコメントをしてくださいました!