今回3週間受診まで、2週間は便秘→下剤で排出…で終わり、なんの成果も見出すことなく次の受診まで来ました
困った状態ですね
先生にもそのまんまのかんじをつたえて、
今はリンゼス2錠が朝に効かないことが多い。
六君子湯 ガスモチンを飲むとおなかが空いてくれる。
夜にリンゼス飲むと腹痛ありきで全部排出される
夜寝る前にマグミット3〜4錠飲んだりモビコール2包飲んだりしている。
で、今は5日まったくでない日を迎えております。
前回便秘の本についてかいたのですが、
"毎日出なくてもそれは便秘とはいえない"
ということを知って、
だいぶ気分的にも楽になりました。
が、5日目にもなれば下腹が食後にパンパンに膨れ上がります。
CTから小腸がベタっとしてたり、ガスがあることからSIBOを併発してるとは思いますが
食直後に下腹が膨れるのは食べ物が原因というよりも、食べたことによる胃結腸反射と胃下垂で骨盤まで垂れ下がった胃に物が入ることで、
パンパンな大腸に胃が重なってさらに苦しく感じるからだろうなーって思います。
実際 緩くなっても全排出をした次の日はすごくおいしくご飯が食べられることもわかりました。
おなかもペタンコですしね。
今回の診察では、
リンゼスを毎日飲むというよりもモビコールの量を増やして毎日飲んで欲しい
とのこと。
我が家は娘が2人いますが、8歳の長女、3歳の次女もモビコールを飲んでいます。
毎日お風呂あがりに飲ませているのですが、彼女たちにはそれがあっているらしく、いい感じのが2〜3日に1回ペースで出てくれています。
(マジで羨ましい)
副作用がほとんどなく、海外ではすごく評価の高い薬となっています。
作用としては経験した方ならわかると思いますが、大腸内視鏡検査の事前処置で飲むあの2リットルの下剤と同じ効果です。
浸透圧下剤と言われて、お薬は腸管で吸収されずそのまま大腸に届いて便に水分を与え、かさを増し排出をスムーズにするというものです。
大腸刺激性下剤(俗にゆうピンクの小粒など)とは違った作用なので癖になりにくく、腹痛も起こりにくいのです。
私が妊婦の時にも処方されてた酸化マグネシウムも同じような作用ではありますが、飲み続けていくにあたって「高マグネシウム血症」の副作用があらので注意が必要になりますが、モビコールはそういった副作用がないことから世界的にも使用量がはるかに多いのだそうです。
で、このモビコールの量を増やしてできるだけ毎日飲む。
それでも出ない時は、朝にリンゼスを追加したりする。
腸の形が悪いのは悪いけど、止まったりするより出したほうがいいという先生の考え方。
今日の診察でも、
IBSの混合型の大半は「便秘体質」なんだろうと思うとおっしゃっていました。
最初に硬かったりコロコロしたのが出てから
下痢になる人は、下痢型ではなく便秘型なんじゃないかって。
ねじれた腸のブログでも書いたかもですが、
ねじれたり腸が痙攣してとどまった便が硬くなり栓となってしまって、
その後にいる便に水分が含まれてしまうからそこからは下痢状になってしまうと…
なので、その栓になってしまわないように毎日モビコールを飲むということに。
私の場合、一度調子が崩れるとなかなか暴れた腸が落ち着かないこともしばしあります…
ドバッと出た翌日もその翌日も、腸が動いて痛みを伴ってゆるいまま…と
そうなるとモビコールやマグミットも飲むのをやめてしまうので、
そこは継続しようかなと言う感じですね

まずはやってみよう。
やってみないと。
痛いの嫌だし、辛いけど
出ないのもしんどい。
旦那みたいに快便野郎がそばにいると、
それを理想として目指してしまいがちだけど
そこがもう考え方が違っていて
違うというか自分で自分を苦しめていて、
理想は高く持たない
大きくみてちょっと良くなったらそれに気づけるように
ですね。
今までガッチガチの頭が固い性格が邪魔して
自分で病気を作って自分で苦しんできています。
トイレ事情の悪い記憶を思い出して、人に何度も何度も話すことで余計に記憶として根付いてしまうことを、心理学の本やら色々読んで30半ばにしてようやく知ることができました 笑
辛いこともあるかもしれないけど、
その分 人の傷みがわかってあげられることもあるかもしれないし、自分のこれまでの経験が、子供たちのお腹の問題が今後あれば、和らげてあげられることがあるかもしれないと、なるべく前向きに捉えていきたいですね。
まだまだ寛解までの道のりはありそうです 笑
人とあまり会えないから
暑い中元気に咲いてくれた朝顔↓に元気もらってます 笑
早く雨がやんでほしいですね
