前回の受診
 
朝から、胃というかみぞおちがズーンとして起きた今日は整腸外来受診日です!アコファイドを中止して、リパクレオンを再開+ガスモチンの前の流れに戻したら 胃痛+腹痛のダブルパンチは見事に消えましたぼけー
 
 
「やっぱりアコファイドは合わなかったんだね!機能性胃腸症(FD)の人でもアコファイドが必ず効くってわけでもないしね」 と 先生
なるほど、じゃあどうする?って話に毎回なります 笑
 
他に胃の動きを良くしてもらえるので定番なのが六君子湯と主人から聞いていたので、これはどうだろう?と提案
 
「やってみよう!!試してみよう!」
 
という感じで先生も即採用してくれました笑
 
「今一番辛いのはどんなこと?」
と聞かれて、
 
「便秘!と、食べてる途中から下腹が膨れてからこと」と答えました。
 
便秘がつづくともちろん溜まっていくので腸はパンパン…そこに胃が骨盤まで垂れ下がっているのだから食べたら重みで下腹付近の内臓が渋滞するよなぁ…と。
 
 
 
そうだよねぇーって。
「便秘するのは胃下垂だから?」と聞くと、
 
「いや、CT撮った時に小腸にガスがあるのは確認できているからSIBOなのは否めない。
そもそもが、消化管全体の動きが悪いんだろうね。
小腸の検査ができたらいいんだけどね」
 
って、前回も言ってた海外から輸入しなくてはいけない病院に採用してもらいたい検査があるみたいで、それの話をしていました!
 
あーでもないこーでもない
先生もこれから大学で講師として話さなくちゃいけないから
体調悪いんだよね・・といいながら、うちの次女を膝に乗せて他愛もない話をしていました。
私がこのブログやTwittertなどを通して知り合ったお腹仲間さんとかのやり取りや、こういう症状の人がいて・・って話していると、
「県外とかでも一回来てくれたら電話診断とかもできるんだけどねー。その人の症状もどうにかしてあげたいね。
でもそういったコミュニティがあるってすごいいいよね。
薬の情報とかFODMAPとかも、分かり合えるし共有できるなんて、すごいいいと思う!」なんて言ってもらえましたブルー音符
 
 
最後に"コレバイン"という薬のことも少し話しました。
IBSの患者さんで下痢型タイプの人の中には
それが「胆汁性の下痢」の人がいるんですって!
(そもそもIBSは大腸には問題がないのに症状がある人のことを大きくまとめていうので胆汁性の人も多いのかもしれません)
 
→中外製薬さんの説明がわかりやすい!
 
人が食事を取ったりすると消化するのに"胆汁"がでますが、この胆汁が消化していく過程で小腸にうまく吸収されていかなくて、そのまま大腸まで流れていってしまうことで、大腸内で水分量が増えて、
下痢が出る というタイプの人を胆汁性の下痢というそうです薬
 
イリボーやロペラミドなど下痢型の薬を飲んでも効果がない人が、
このコレバインを飲んでみたら下痢が止まった!!って声が検索かけてみたらSNS上にも結構みかけました!
 
 

 

fodmapを試してみても効果が出ない人や、
下痢型のタイプの人はコレバインも
試してみるのもいいかもしれないですね!
 
今回私の処方は、
六君子湯
ガスモチン
リパクレオン(消化酵素)
モビコール(緩下剤)
グーフィス(下剤 最終手段)
 
 
次回の受診は3週間後