前回のブログでもらったエレンタールという栄養剤を朝食代わりに飲む
↓
30分後にお腹がギュルギュル音を立てる
↓
即 WC
やっぱりなんかおかしいと旦那と話してると
「いったじゃん、飲むと緩くなる人いるって」
「え・・・こんなにゆるくなるの??」
エレンタールのHPを探してみると、、
冷たく冷やしたものを一気に飲むとゆるくなる
ゆっくり時間をかけて飲む
って書いてるー!!!!!!!!
ショック・・
この大腸内視鏡以来の緩さはこのせいだったのか・・!!
と、無理して飲むのをやめました 笑
ご飯が食べられるならそっちにしよう・・と昨日は1日おかゆを作って食べました
クローン病や潰瘍性大腸炎の人たち、入院時の食事の代わりや栄養補給として飲まれてる方は本当にすごいなって思いました
そして、自分の体のことだし今後子供たちにも起きる可能性もあるお腹のこと、もっと勉強したくて知りたくて
とうとう?今更?
ポチりましたよ・・
読む人多いの?
中古で探しても売り切ればっかじゃん!!
みんなおなかのこと気にしてんの?
お仲間いっぱいいんの??教えてほしい 笑
でもこの本を読んでいると、ますますIBSだと思ってた もしくは診断されてる人の多くはIBSというよりSIBOシーボ(小腸内細菌増殖症)なんじゃないかって思う。
私の通ってる整腸外来の先生も言ってた
「IBSの診断基準って知ってる?めちゃくちゃゆるいからね。3つくらいにあてはまったらIBSって言えちゃうんだよ、変だよね」
と・・ その先生もこの本の著者の江田先生と同じで、
「下痢です。なかなか治りません。
と言ってもみんな同じ原因で下痢を起こしてるわけじゃないんだよ。IBSでもSIBOでもあくまで”症候群”だから、”潰瘍性大腸炎”みたいにカチっと形にハマった決まった病名ではないんだ。だからIBSで下痢だからみんな同じ薬、っていうのは違うと思うんだよね」
と言っていました
私が言われたみたいに、きちんと検査をしたときに
実は肝機能がうまく働いてなくて、消化がきちんとできてないからそのまま小腸に食べ物が送られちゃって、
その小腸で増えなくてもいい細菌が増えてしまい、消化しきれないものが大腸に向かっていったものが下痢となってしまう。
もしくは、そのせいでガスがバンバン発生してしまったり、逆に動きを止めて便秘にしてしまったり。
結果だけみるとIBSなのに、
お腹までおりてくるまでの状態は実はSIBOだった という感じ
知らなかったーーーーーですよね 笑
もっと恐ろしいのが、
そうやって本来ガスが発生しない小腸内で何度もガスが発生して膨らんだりしぼんだりを繰り返していれば、小腸が傷ついたりして
もっと手の付けられない病気になってしまうこともあるのだと本には少し書いてありました
SIBOについて、低FODMAP食事療法についてもまだまだ知られていないことも多いですよね
読み途中の本ですが、この本にも先ほどの”エレンタール”が紹介されていました
他にも、積極的にとるべき食事 食べちゃダメなものばかりじゃない
避ける食材 食べなくても死なない
生活習慣
やめるべき薬剤 抗生剤や胃薬など
運動
知ってたことも、知らないことも色々と書いてあります
IBSと診断された人
薬を何年も飲んでても変わらない人は一度読んでみてもいいかもしれませんね
というか読んでる人がほとんど?私が遅い方?笑
大人になったら、誰かに何かを教えてもらう機会なんて減りますね
勉強だって、仕事してたら資格とったりその道のことを勉強するかもしれないけど、それでも自分から本を買ったり学んでいかないといけないですよね
家にずーっといる専業主婦なので、脳が退化しつつあるのですが、今は自分のことだとおもうから夢中で調べたり本を読んだりできちゃいます
だってお腹痛いの嫌だもの・・・笑