朝一で受診し、
もう一度内診してみて確認してから処置に入るね
と説明。
エコーには、大きくなった胎嚢の中に、大きくマルが浮かび上がった卵黄嚢がみえて、その横に小さな小さな胎芽が見えました。
「やっぱり成長してないね」
といわれ、
私はただ、「そうですね」
しか言えず、
そのまま暖かい器具が入り、なにかを回しながら開くように音がなる。そこになにかを入れる。
特に痛いとかは感じなかったけど、
これが子宮口を大きくさせるやつかなーと客観的に思えました。
その後、下腹部がシクシクとこれまでとあまり変わらない痛みで待合室に座ると、
個室のお部屋に案内されました。
旦那も部屋に来て、入院着に着替えてとのこと。
ショーツ一枚で靴下履いてましたが、なんせ寒い
エアコンつけてもらってたけど、緊張のせいか寒さで持ってきてたアウターを羽織りました。

すぐに看護師さんが、点滴のために部屋に。
私の腕、細いんです、血管も

虚血性大腸炎で入院したときも、ブズブズさされましたが、今回も寒さと元々の細さで全然取れませんでした

これが痛いのよ…
ベテランの看護師さんが代わりに来て、あっためたりして、ズバッといってくれました。
その看護師さん曰く、病床の先生がいるから、時間早くなりそう とのこと。
昼からって聞いてたので、ホッとしたのと、ドキドキが増しました

すぐに案内されました。
緊張Max…
歩いて手術室へ。
やけにキレイで整ってる手術室。分娩室かな。
こちらに座ってください
足を乗せてください
淡々とすすめられるままに動いて、
分娩台に乗って、
それはそれは冷たく感じました。
足を乗せると、片足ずつ固定されて、
左腕には血圧計
右腕は点滴
誰かに連絡する声が聞こえてきて、緑の手術着をきた人が登場
特に挨拶もなく、私の右手にたった。
口元には、酸素マスク。
酸素流しますね~と同時に、なにかが口元にでてきて、
腕もしびれるような感じがして、
「腕が痺れます」
って言ってたら、口元がスーッとする感じに冷たい感じがして、
そこから目を閉じていましたが、
目の前には 四角のなかに白い卵が横3列、縦15列くらい並んでる絵が見えてて、気がつくと、目は閉じてるけど耳からは
「こちらにうつれますかー?」
「あ、はい…。おなかいたいです」
実際には全然動いてません
動かしてもらってます
ただおなかいたくて、「おなかいたい」を連発してました
目は開いてないけど、もうすでに部屋でした
旦那がいてくれました。
そこからは、3時間くらい、目を開けたくないけど寝たくもなく、
旦那と他愛もない話をしながら過ごしてました。
点滴に痛み止めも入ってたので、痛みは少しずつ消えてきました
絶飲食なんで、
喉も渇くし、だんだんお腹もすくし…

案外そっちのほうがしんどかったです

おトイレに行きたくなり、ナースコールして試しに起きてみたら グワングワン



あ、ダメかも…
となって、起き上がるの止めました

そこからまた1時間。横になって、再度挑戦。
なんとか動いて 用を足しますが、力の入れどころがわからない…

我慢してたのもあって、
ぜんぜん途切れない…

看護師さんにノックされて心配される始末でした

そこから16時半くらいまでゆっくりして、
お腹の空き具合が限界…
少しずつ水分とって、ラムネ食べたり、飴食べたり。胃に入れる。
お会計

約15000円でした
帰りの車で、お願いしておいた シャキシャキレタスのサンドイッチを頬張る

めちゃくちゃ美味しい…

その後家に帰宅すると、
なぜか胃痛が始まるのでありました
