【令和によみがえる16ビットパソコン[X68000]】
楓が買ったX68000Zを持って、麦ちゃんとびわ坊が童子さんの家に遊びに来ました。
びわ 「麦ねえ、ノーミスで完走したねー」
麦ちゃん 「このくらい軽いわよ」
みどりちゃん「私もこのパソコンほしいなー」
びわ 「もう予約が終わっちゃったー。カエちゃんはギリギリ買えたって言ってたー」
麦ちゃん 「反響が大きかったから、また販売するかもしれないわよ」
童子さん 「ちょっと、ゲームばかりしてないで私にも使わせてよ」
【伝説のX68000】
このブログでは過去に何度も記事にした、シャープの16ビットパソコン[X68000](1986年)ですが、40年近くの時を経て、ミニチュアPCとして株式会社 瑞起より[X68000Z]としてクラウドファンディングの形で予約がされていて、目標達成率1070%と目標をはるかに上回る受注があり、予約者には昨日あたりから手元にX68000Zが届き始めたようです。
TwitterでもX68000Zを手にしたユーザーが次々と投稿しているのを見てうらやましく思いました。
ええ、私もX68000ユーザーだったのですが、今回のX68000Zは欲しくても先立つものが無くて泣く泣く我慢しました(゚´Д`゚)
上のイラストのパソコン本体が、テレビのすぐ右にある小さな白いツインタワーの筐体です。
実物のX68000の寸法比で40%ほどのミニチュアです。
キーボードと専用マウス・トラックボールは、実物のX68000とほぼ同じサイズ・形状で再現されています。
WindowsPCでもエミュレータを使うことでX68000をソフト的に再現することができ、今回X68000Zを予約した方の多くがX68000ユーザーであり、WindowsPCやRaspberry Pi上で動作するエミュレータも使っているにもかかわらず、約5万円と決して気軽に手を出せる価格とは言えないこの製品を購入したのは、やはり洗練されたデザインの本体・キーボード・マウスが形となって再現されたからでしょう。