【びわ坊のレモネード屋さん】
びわ坊と文羽さんちのやまはちゃんが公園でレモネード屋さんを開いています。
文羽さん 「あら?やまはたんにびわ君、ここで何をしてるの?」
やまはちゃん「レモネード屋さんをしてるの」
びわ 「はちみつがはいってておいしいよ」
コユリさん 「この子たちの作ったレモネード、本格的でおいしいわよ」
文羽さんもびわ坊のレモネードを買ったようです。しかも1リットル買いです(^▽^)
【子どもの教育の一環としてのレモネード売り】
アメリカでは子どもがレモネード屋台を開いてる光景がよく見られるようです。
アメリカの夏の風物詩のひとつですね。
小さい頃から収入を得るために商売をする、そしてビジネス感覚を身につけるという教育の一環として、子どもが屋台を開くことに寛容な社会になっているようです。
最近は衛生基準を満たしているか、児童労働による搾取が行われていないかという点で厳しい規制を設ける州もあるようですが、小さい頃からお店屋さんごっこをするというのは貴重な体験になると思います。
今はコンビニでペットボトルや紙パックに入ったレモネードを買って飲むことも多いのですが、露のついた大きなガラス瓶の中になみなみと入ったレモネードに浮かぶレモンを見ているだけで涼しさを感じることができるでしょうね(^-^)
私は小さい頃に父親に連れて行ってもらった競馬場で、イラストのような大きなガラス瓶に入ったレモネードと、ソーセージにホットケーキのタネを巻いて揚げたアメリカンドッグを食べて、それがすごく美味しかったことを思い出します。
グルメとはまったく無縁のチープなスナックですが、今でもレモネードを飲むとその当時のことを思い出します。