32ビットPC登場の頃 | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

今日の猫たちです。

 

【32ビットPC登場】

キナ鉄建設の事務のアルバイトに来ている麦ちゃん、みどりちゃん、童子さんです。

みどりちゃんはGW中にテニスやらプールやら外で遊んでいたので日焼けしています。

 

準大手私鉄のキナ鉄(鬼奈川鉄道)グループの企業だけあって、早くからOA(オフィスオートメーション)化が進められていて、パソコンが登場した1970年代後半から設計や事務計算にパソコンを使っていました。

 

ここにあるのは90年代初頭に登場した32ビットパソコンです。

それまでの8ビットPCや16ビットPCから飛躍的に性能が向上し、処理能力は80年代初頭のスーパーコンピュータに迫るものになっていました。

 

 

【PC-9801US】

インテルの32ビットCPU、i386SXを搭載したNECの小型デスクトップパソコンのPC-9801USです。

それまでの5インチフロッピーディスクから3.5インチコンパクトフロッピーが主流となり、本体サイズがだいぶ小型化しました。

 

国民機とまで言われたPC-9801シリーズの豊富なソフトを高速CPUで利用することができました。

 

 

【X68030compact】

モトローラの32ビットCPU、MC68030を搭載したシャープの小型デスクトップパソコン、X68030compactです。

ホビーユーザーに人気が高かった16ビットPCのX68000の32ビット機です。

 

グラフィック能力が高く、アーケードゲーム機のゲームがほぼそのままのクオリティでプレイできるので、ゲーマー垂涎のPCと言われましたが、プログラム開発環境が充実していて、多くのゲームプログラマを輩出しました。

 

かたや真面目そのもののPC-9801の前に童子さんが、楽しいこと大好きなX68000の前にみどりちゃんが立っていますが、これら2機種の性格には別の顔があるということは次回で(^-^)

 

 

銀ちゃん

ぐらとびわの2匹のウザガキに振り回されるので、ちょっとうんざりの銀ねえです。

それでもびわとは仲良くしているんですけどね(^-^)

 

 

ぐら

ぐらとびわの2匹は、だいぶ暖かくなった今でも、夜は私と一緒に寝ています。

おふとんが狭くなるのですが、やはり猫たちが来てくれると嬉しいです(^-^)

楓がいた頃はデカい3匹が私と一緒に寝るので寝返りも打ちにくいくらいだったのですが、それでもカエちゃんがいてくれたほうがよかったなあ…。

 

 

びわ

びわのおなかの毛がなんだか適当にモシャモシャしています(^▽^)

キジトラは特にこの部分のてきとうさが目に付くのですが、ここが好きだったりするんですよねー(^-^)

 

 

茶白くん

ノラの茶白くんも元気です。

うちに来るようになってかなりの年月が経ち、だいぶ年老いた感じになってしまいましたが、まだまだ元気で長生きしてほしいです。

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