【甘味処銀杏】
猫山公園の中にある甘味処銀杏に、キナ鉄建設の大月部長がやって来ました。
童子さん 「あ、大月さん。今日はお休みですか?」
大月部長 「ああ。それで前から気になっていたこの甘味処に来てみたんだ」
麦ちゃん 「実はここ、私の姉が公園の一角を借りて開いているんです」
大月部長 「ほう、麦ちゃんのお姉さんのお店だったのか」
みどりちゃん「ぜんざいお待たせしましたー」
麦ちゃんは名物のみたらしにゃんこを、童子さんは大判焼きを手にしています。
みどりちゃんは銀ちゃんの店でアルバイト店員をしています。
無性にあんこモノが食べたくなったので、今回は甘味処なのですが、あんパンが食べたいわけでも、串団子が食べたいわけでもなく、ぜんざいが食べたいのです。
だけどコンビニにはカップぜんざいしかないしー(ノД`)
【AR(拡張現実)カメラで写真を撮る】
教室でタブレットを使ってARカメラで写真を撮っています。
麦ちゃんの手には何も乗っていないのですが、カメラには
びわと楓とぐらが写っています。
実写にCGを重ねるAR(Augmented Reality=拡張現実)で、ポケモンGOで有名になった技術です。
【3D-CADのSketchUpでも簡単にAR】
私がSketchUpで制作した3Dモデルデータをアップしている3D WarehouseにAR表示機能が追加されました。
元々SketchUpは建築・建設系3D-CADで、着工する現場にどのような建築構造物ができるのかを見せたり、モデルルーム内に家具や家電製品を配置したイメージを見せたりするためにAR機能が内蔵されていたのですが、今回モデルデータライブラリの3D Warehouseに、SketchUpユーザーではない一般の方でもARを体験できるようAR表示機能が追加されました。
最近発売されたiPhoneやiPad、Android携帯・タブレットでAR表示機能が利用できます。
私がアップしている3Dモデルデータは実寸なので、パソコンや家電製品など比較的小さなものであれば、スマホやタブレットのカメラを通して実際のテーブルや机の上に実寸で3Dモデルを表示することができます(^-^)
宇宙船や飛行機などの3Dモデルもアップしていますが、さすがにそれは屋内では表示できませんね(;^_^A
Twitterですでに試してくれている方もいて、なるほどこうやって見えるのか、と理解できるかと思います。
対応するスマホやタブレットをお持ちの方は試してみてくれると嬉しいです。