【ファミコンでプログラミング】
童子さん 「ファミコンでもこうやってキーボードをつなげばプログラムを組めるのよ」
やまはちゃん「びわ君もゲームばかりしてないで、ゲームを作ってみたら?」
びわ 「えー、難しそうだしー」
ファミリーコンピュータ(ファミコン)も別売のファミリーベーシックを追加することで、当時のパソコンのようにBASIC言語でプログラミングができました。
14,800円と比較的安価で本格的なキーボードもついていたので、プログラミング学習用に購入する方も多かったようで、40万台も売れたようです。
整数型BASICのため科学技術計算には不向きで、あくまでもゲームプログラム用だったのですが、プログラム投稿マイコン誌の「マイコンBASICマガジン」にもゲームプログラムが投稿され、そのリストを打ち込んで遊んだ子どもも多くいたようです。
【マイコンピュータテレビC1】
先日の記事で書いたファミコン内蔵テレビ「マイコンピュータテレビC1」とキーボードです。
キーボードをつなぐと立派なパソコンシステムのように見えますが、ファミリーベーシックのメモリ容量は2KBほどしかなく、簡単なゲームくらいしか作ることができませんでした。
ですが、直接CPUを操作する機械語でのプログラミングもできたため、ハイレベルなアマチュアプログラマーは機械語を駆使して高度なゲームプログラムを作ってそのプログラムを雑誌などで公開していました。
ファミコンのCPUは以前の記事でも紹介したモステクノロジー6502で、アップル社のAPPLE Ⅱやコモドール社のPETなどの当時のハイエンドPCにも搭載されていました。
【また大きな地震】
昨夜11時36分に、宮城・福島で震度6強を観測する地震がありました。
こちらでは震度3だったのですが、私はちょうどびわ坊と一緒に布団にはいったところでした。
ゆっくりとしたうねりのような揺れ方で、長い間その揺れが続いたので、このまま大きな揺れになるのではないかと不安になりました。
すぐに起きてテレビをつけて、宮城・福島で大きな地震が起きたことを知りました。
母の実家は福島のいわき市で、震度6強ということだったのですが、電話もつながり「すごく大きな揺れだったけど大丈夫」ということで一安心しました。
大きな津波は無かったのが不幸中の幸いでしたが、家屋の倒壊や土砂崩れなど被害が大きく出ているようです。
まだ大きな余震が続きますし、東日本大震災の本震の前にも今回と同じくらいの大きさの地震があったので、大きな揺れがあった地域の皆さんは十分警戒してください。
私はとりあえずモバイルバッテリーをフル充電して、猫リュックをいつでも持ち出せるようにしました。
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