【おせちもいいけどカレーもね】
もう小正月になってしまいます。
「おせちもいいけどカレーもね」とカレーを手にしている3人です。
ハウスククレカレーのCMのこのフレーズを聞くことがなくなって久しいですが、調べてみたら1976年から2004年まで、出演タレントを変えながら続けていたのですね。
【カレーの定義】
カレーの美味しいお店としてネットでも取り上げられた喫茶吉祥寺にやってきた貝原先生です。
ウリコさんがカレーを出した直後に貝原先生はこう言いました。
貝原雄山 「ここはカレーが自慢だと言うが、それでは聞くがカレーとは何かね?」
ウリコさん「はい?」
貝原雄山 「私が聞きたいのはカレーの定義だ」
ウリコさん「…カレーは世界に広く浸透していますが、その定義には揺らぎがあります」
貝原雄山 「(うっ…)ほう、それで?」
ウリコさん「広義で言えば複数の粉末香辛料を混ぜ合わせて作ったソースを用いた料理です」
貝原雄山 「………ふむ」
ウリコさん「ちなみにインドではそもそもは「カレー」という言葉は使っていませんでした」
【カンペを持つ童子さん】
貝原先生の後ろでカンペ(Wikipedia)をウリコさんに見せている童子さんです。
貝原雄山 「…さすがだ、店員の君までもが完璧なカレーの定義を知っているのか」
ウリコさん「ありがとうございます、715円(税込)になります」
貝原先生は嫌な汗を流しながらお会計を済ませると、喫茶吉祥寺を後にしました。
童子さん「最近、お店の自慢料理の定義を尋ねて答えられない店主の自尊心を傷つけ、
そこにつけ込んでタダ食いしていくインチキグルメがいるというから用心してたけど」
麦ちゃん「やっぱり貝原先生だったのね!!」
ちなみにこのイラストとは全く関係ないのですが、「美味しんぼ」「カレー」で画像検索すると、貝原先生のような悪い事をしている方を見ることができます(^_^;
今週はじめに父が亡くなり、コメレスなどが遅くなって申し訳ありませんでした。
長い間寝たきりで認知症も進んでいて胃ろうで栄養を取り痩せ細っていたので、近々別れとなることを感じていました。
ただ、口から食べることができなかったとはいえ、最後にはおいしいものを食べさせてあげたかったなと思っています。
まだ後の手続きなどもあり、今の仕事が結構厳しい状況なので、3月一杯くらいまでは更新のペースも落ちてしまいますが、私は元気です(;^_^A
今回はコメント欄は閉じさせていただきます。


