【黒猫のこどもパソコン教室】
きな姉が始めた「黒猫のこどもパソコン教室」にさっそく地元の小学生たちがやってきました。
なんだかそうは見えない、ヤンキー風の大きな小学生がさっそくきなこに質問しています。
ぷりもくん 「ここで勉強すればオレッちもゲームプログラマーになれるかな?」
やまはちゃん「ぷっちゃん、そんなにすぐゲームなんて作れるわけないわよ」
どうやらやまはちゃんの弟のぷりもくんのようです(^_^;)
きなこ 「そんなことないわよ。これから紹介するプログラムは小学生が作ったのよ」
童子さん「画面も粗いし単純に見えるけど、専用ゲーム機のゲームも基本は同じなの」
【黒猫のこどもパソコン教室で使っているIchigoDyhook】
ノートパソコンのようなパソコンが、教育用マイコンの[IchigoDake(イチゴダケ]とキーボードドッグ[IchigoDyhook(イチゴダイフク)]です。
やまはちゃんが通う猫山東中学校では手前の白いキーボード一体型パソコン[Raspberry Pi(ラズベリーパイ)400]を使って高度なコンピュータ教育を行っています。
どちらも1万円台と非常に安価なコンピュータなのですが、WindowsPCでは費用のかかる機械制御プログラミングなどの実験が簡単にできるように作られています。
右手前にあるのは、こどもパソコン[IchigoDyhook]と同じくBASIC言語でプログラミングができる世界初のポケットコンピュータ[PC-1210]です。1980年に発売され価格は29,800円でした。
当時のパソコンは非常に高価だったため、コンピュータ入門機として中高生が手にしていたのがこのポケットコンピュータです。
【なぜか赤べこ】
丑年ももうすぐ終わりということで赤べこです。
会津若松市の赤ベコ公園にあるすべり台なのですが、横からはしごで中に入ると、お尻の穴がすべり台になっていて、そこから滑り降りるものです。
ええ、そこから出てくると、なぜか人が入っていったはずなのに、茶色い異形のかたまりになってすべり台をコロコロと転がっていくんですよ(^▽^)←嘘