【アイレムつながりでマリンちゃん】
前回の記事で書いたシューティングゲーム[R-TYPE]の自機 R-9/0 ラグナロックに乗った麦ちゃんと、海物語のカメに乗ったみどりちゃん、サメに乗った童子さんです。
パチンコ[海物語](三洋物産)の映像・音楽のソフトウェアを開発しているのが、R-TYPEや大工の源さんなどのアーケード・家庭用ゲーム機ソフトを開発したアイレム(現社名アイレムソフトウェアエンジニアリング)です。
アイレムは辻本憲三氏が創業した駄菓子屋ゲーム機・綿菓子機の製造会社でした。
医療・映像製作などプロフェッショナル用途向けディスプレイメーカー、ナナオ(現社名EIZO)の子会社としてゲームソフト開発を行っていました。
近年はコンシューマー向けの自社ブランドでのゲームソフトはリリースしておらず、パチンコ・パチスロ機の映像ソフトの製作が中心になっています。
後に辻本氏はアイレムを離れ、ストリートファイターやモンスターハンターシリーズで大ヒットを収めるカプコンを創業します。
【R-9/0 ラグナロック発進!!】
フォースと呼ばれる分離型攻撃ポッドを機体の前に置いて地球を離れるR-9/0 ラグナロックです。
自機だけでなく、このフォースを上手く使いこなせないとゲームはなかなか先に進めません。
パワーアップやオプションといった自機以外の攻撃ポッドを使うようになってから、シューティングゲームは攻撃の演出が派手になり、難易度が急に上がっていきました。
今のシューティングゲームはさらに複雑なシステムになっているので、私にはとてもついていけません(゚´Д`゚)
【R-9/0 ラグナロックの3Dモデル】
今回はSketchUpではなく、Metasequoia4で3Dモデルを作成しています。
メカは3D-CADのSketchUpの方が正確に描けるのですが、Metaequoia4でもメカを描くことはできます。
曲面の多いメカ類は、正確さにこだわらなければMetasequoia4の方が早く描けますね。
今回はレトロゲームネタという、マニアックネタですみません(^_^;