【商店街の海】
猫山商店街の中にある小さなパチンコ店「パチンコ猫山」の店頭で水着姿で立っている4人です。
麦ちゃん 「今年は海に行かずにパチ猫で海を楽しんでねー」
童子さん 「お姉ちゃん、お店の中は魚の大群よ!!」
みどりちゃん「早くしないとみんな獲られちゃうわよー」
楓 「カモーン!乗ろうぜ!!このビッグウェーブに」
どうやらパチンコ台の海物語の新台入れ替えで、呼び込みのアルバイトをしているようです(^_^;
【海に行けなかった方ばかりだと思いますが…】
海物語(←三洋物産の機種ページへのリンクです)に登場するキャラたちです。
麦ちゃん(左)がマリンちゃん、みどりちゃん(中央奥)がマリンちゃんの親友のワリンちゃん、童子さん(右手前)がマリンちゃんの妹のウリンちゃんです。
最初のイラストで楓が演じているムキムキの緑の髪の男がマリンちゃんのボーイフレンドのサムです。
今年のお盆休みは過去に例の無い豪雨と新型コロナウイルス感染症の大流行で、帰省や海水浴に出かけるどころではなかった方ばかりだと思います。
【場末のパチンコ屋】
SketchUpで作成したパチンコ猫山の3Dモデルです。
かつてはこのような感じの小さなパチンコ店が商店街の中にあったりしたのですが、それも今では懐かしい風景になってしまいました。
さらに感染力の高い新型コロナウイルスデルタ株の広がりで、パチンコ店やゲームセンター、カラオケボックスなど、密になる場所を人々が避けるようになったため、これらの娯楽施設は次々と休業したり閉店したりしています。
オリンピック閉幕後は、まるで情報統制が解除されたかのように、急にTVでも新型コロナによる医療崩壊の状況を報道するようになり、それまで飲食店を利用していた人たちも足を遠ざけるようになるかもしれません。
ウイルスは宿主の細胞内でしか増えることができないので、休業期間中の補償を確実に行う前提で、短期間(それでも4週間程度必要だと思います)に感染者隔離と発症者の治療にリソースを集中する…つまりロックダウン(都市封鎖)をおこなう必要があったのですが、ここまで地方にまで感染者が広がってしまうと、時すでに遅しの感が否めません。
日本の産業の軸をそれまでの工業・製造業からインバウンド(訪日外国人客観光)に変えて全振りしたのが現政権与党ですが、すべてが裏目に出ているのが現状です。
こうなることを2019年の国会で共産党の田村智子議員が予言していたかのように以下の質問をしていました。
国立感染症研究所の予算・人員削減に関する国会質問……twitterへのリンクです
陸軍大将で、第40代内閣総理大臣の東條英機氏は、東京裁判で太平洋戦争を開戦した罪で死刑を言い渡されるのですが、裁判官が「敗因は?」と尋ね、東條英機氏は「サイエンス…」と答えたそうです。
科学技術は戦争のために使われるべきではないのですが、ウイルスや天災との戦いではまさにサイエンスが重要な武器になることを為政者は考えてほしいところです。
よし、ふざけたイラストからなんとかカタい話に持ち込んで誤魔化せたぞ(^▽^;)