【大泣きびわ坊】
びわ 「ジュ~ス~(大泣)」
楓 「びわ、泣いちゃだめなり。帰ったらワタナベのジュースの素でジュースを飲むなり」
みどりちゃん「ごめんね、びわ君泣かないで」
麦ちゃん 「あれ、びわじゃないの?あんなとこで泣いてる」
きなこ 「どうせまた楓が泣かせたんでしょ」
買いもの帰りのきな姉と麦ちゃんが、ちょうどびわが泣いているところに通りかかりました。
【バナナジュースを作る】
きなこ 「ちょうどバナナを買ってきたから、帰ったらこれでバナナジュースを作ってあげるわ」
ミケさん 「お店にミキサーと牛乳があるからここで作ってもいいわよ。びわ君泣いてるし」
ミケさんの宿にあるミキサーを借り、牛乳をもらってその場でバナナジュースを作ることにしました。
びわ 「やったー、バニャニャジュース♪」
楓 「びわ、よかったなりね」
きなこ 「バニャニャじゃないでしょバナナでしょ」
びわ 「バニャニャ」
きなこ 「ミケさん、この子がバナナって言うまでジュースあげなくていいわよ」
びわ 「バニャニャ、バニャニャー(泣)」
麦ちゃん「きな姉、かわいそうだから、びわにジュース飲ませてあげてよ」
赤塚不二夫さんのマンガ「もーれつア太郎」で、八百屋のア太郎がノラ猫のニャロメに、「バナナと言えたらバナナをやるよ」と言ったので、ニャロメは一所懸命に「バナナ」と言おうとするのですが、猫なのでどうしても「バニャニャ」としか言えず、バナナをもらえなかったという話を幼稚園の頃に読んだのですが、なぜかそのエピソードがずっと頭に残っているんですよね(;^_^A
【シルバーニャーファミリー勢揃い】
ついにうちの猫たち6匹が全員登場です。
左から末っ子のびわ、お兄ちゃんの楓、楓と双子の兄妹の麦ちゃん、気性の激しいお姉ちゃんのきな姉(きなこ)、きなことは対照的におっとりとしたお姉ちゃんの銀ねえ(銀杏)、デカい黒猫で楓の弟のぐらです。
時間があるときに、ぐらの実のおかあさんで、ノラのサビ猫ごちゃさんも仲間に加えます。
今日で工事の竣工検査書類が全部終わったー(´Д`;)
だけどすぐにやってくる新年度…着工のための書類も作らないとなー(´;ω;`)