今日は日曜なのですが出勤でした(´;ω;`)ウゥゥ
現場の進捗次第では次の日曜も出勤かも…。
【ideapad flex550(14)を使う童子さん】
みどりちゃんのideapad flex550(14)を借りて、3D-CADで3Dモデルを作っている童子さんと、その様子をながめている麦ちゃんです。
絵を描くのが得意な童子さんは、flex550に付属しているアクティブペンを使って画面の3Dモデルに色を塗っています。
【やはりレンダリングが10倍以上速くなった】
この3DCGは蛍光灯、人物を照らす電球、テレビやPCの画面、石油ストーブのコイルなど、複数の照明を配置してレンダリングしたものです。
このような人工照明がいくつもある3DCGは、太陽光だけのものよりもレンダリング時間が大幅にかかってしまうのですが、以前使っていたideapad 310では1時間以上レンダリングにかかっていたものが、flex550では5分足らずで完了しています。
【コストパフォーマンスの高い2in1PC】
このideapad flex550(14)の価格はLenovoダイレクトのキャンペーンにより結構変動するのですが、私が購入したものは、Ryzen 7 4700U、メモリ16GB、SSD512GBの最上位構成で、価格は72,800円(税込)でした。
flex550は、液晶パネルを180度裏側に回すとペンコンピュータとして使える2in1PCなので、ClipStudioPaintなどのグラフィックツールでは液晶タブレットとしても使うことができます。
2in1PCではペンが別売(およそ6,000~12,000円程度)の機種も多いのですが、flex550はアクティブペンが最初から付属していて、すぐにイラスト作成に取りかかることができます。
いつもは5万以下のノートPCばかり購入していたのですが、flex550はこれだけの機能と性能を持っているため、今回はちょっと無理をしました。
この機種と同じくらいの性能を持つintel Core i7搭載のハイエンドノートPCは、国内メーカー品なら12万円以上しますので、コストパフォーマンスの高さは素晴らしいものです。
【欠点もないわけではない】
ハイパフォーマンス2in1PCのideapad flex550(14)ですが、欠点がないわけではありません。
筐体が小さくなったため携帯には便利になった反面、本体からテンキーがなくなりました。
私はEXCELやCADで数値入力をする頻度が高いので、写真のようなワイヤレステンキーボードを購入しました。
CADの座標入力ではコンマ[,]を使うので、コンマの入力できるワイヤレステンキーを使っています。
また、視野角が広くコントラストに優れるIPS液晶とはいえ、低価格化のために高品位なものは使われておらず、全体的に黄ばんだ色合いで、色域も狭いものです。
この黄ばんだ色合い(写真上)はかなり気になるものですが、PCレビューサイトのthe比較さんが公開してくれたICCプロファイルを適用した上で、AMD社のグラフィック設定ツールのRadeon Settingで調整することで、気にならない程度まで色調を調整することができました(写真下)。
レノボIdeaPad Flex550/550i(14)の実機レビュー…the比較さんの記事です(ICCプロファイルもこちら)
ただ、液晶パネル色域の狭さにより、目の覚めるような鮮やかな発色ではなく、色彩の正確さを重視する写真現像やグラフィックアートにはあまり向いていません。
とは言え、それはプロユースの話であって、一般ユーザーがflex550の画面を見ている分には十分美しく感じられると思います。
新しいPCを購入しようと考えている方は、以下のPCレビューサイトを先に見ることをおすすめします。
PCメーカーに忖度しない詳細なレビューが書かれていています。
また、普段より安くPCを購入できるキャンペーンの紹介や、割引クーポンなどもあります。
というわけで今日はここまで。
明日からまた仕事です。来週の日曜も休めるかどうかビミョーです(>o<)