星の青いバラ | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

【スペースX社の新型宇宙服】

Happy in HAPPY INN / (C)四色ミケ

 

スペースX社の新型宇宙船[クルー・ドラゴン]を前に、宇宙服を身に付けて記念写真を撮っている4人です。

みどりちゃんはオパオパのヘルメットをかぶっています。

 

昔の大がかりで重い宇宙服とはイメージが違うのは、これは宇宙船の外で使用するものではないからなのですが、万が一、宇宙船の気密が破れて船内が真空状態になってしまっても、乗員の生命を守ることができるだけの機能を持っています。

 

麦ちゃん(右)が手にしているのは、宇宙ホテルHAPPY INNに持って行く「星のバラ」です。

 

 

【星の王子さまの住んでいた小さな星に咲くバラ】

サン・テグジュペリの書いた児童文学書「星の王子さま」の王子が住んでいた小さな星に咲いていたのが星のバラです。

 

コユリさんが宇宙に持って行くのは青いバラです。そして青いバラの花言葉は「叶わぬ夢」でした。

それまで多くの花農家がその実現を夢みて挑戦していたのですが、誰も青いバラを作ることはできませんでした。

ところが2002年にサントリーフラワーズが最新のバイオテクノロジーを駆使して青いバラ、サントリー・ブルーローズ[アプローズ]を完成させました。

 

今は青いバラの花言葉は「夢は叶う」に変わりました。

 
60年ほど前までは夢物語だった月旅行も実現し、民間人の宇宙旅行が始まる時代になりました。
 
すでに世界で30万人以上の死者を出した新型コロナウイルス肺炎ですが、その治療薬や予防のためのワクチンもその実現が見えてきました。
 

 

楓(2018年3月19日)

カエちゃんによく似た茶トラ白猫の壁紙がノートPCに写っています。

今はカエちゃんの写真がPCの壁紙になっています。

 

 

銀ねえ麦ちゃん(2012年11月7日)

猫じゃらしに飛びついた銀ねえを見ている楓と麦ちゃんです。

 

 

きな姉とぐら(2012年11月22日)

生後3ヶ月の頃のぐらときな姉です。

今日は写真を撮っていませんが、きな姉も銀ちゃんもぐら兄もびわもみんな元気です(^-^)

 

「今では少し悲しみはやわらいだ、つまり、消えたわけではないということだ。

 …だけど、王子さまは今も星のバラにガラスの覆いをかけて(バラを食べようとする)ヒツジを

 見張っていることだろう、そう思うだけで僕は嬉しくなるのだ」

 

星の王子と出会って、やがて空に帰った王子と別れた飛行士は、その別れの悲しみも、時間を経て、あたたかくやさしい思い出に変わっていきました。

 

愛猫や愛犬を失った方も、今の悲しみはいずれあたたかくやさしい思い出に変わっていきますよ。

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