今日の猫たちです。
【オンライン授業開始】
やまはちゃん「麦ちゃん、獅子堂先生の授業が始まるわよ」
麦ちゃん 「ふゎ~。まだ眠いのにー」
童子さん 「ムギムギ、いくら学校じゃないからっていってもパジャマ姿じゃダメよ」
GW明けも引き続き登校が規制される恐れがあるため、猫山総合高校ではWeb会議サービス[Zoom]を使って、ネットを通してのオンライン授業を開始することにしました。
麦ちゃんたちのクラスを対象にGW中にテスト運用を行い、GW明けから本格的に運用を始めるようです。
【Web会議サービス[Zoom]】
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、できるだけ在宅で仕事をしてもらいたいという政府の要請もあり、それまでは大きな会社でしか使われていなかったWeb会議システムやグループウェアを導入する中小企業が増えてきました。
特に注目を集めているのがWeb会議ツール[Zoom]です。
アメリカのネットワーク機器メーカー大手のシスコシステムズが開発したWeb会議ツールですが、現在はシスコシステムズから独立したズーム・ビデオコミュニケーションズがサービスを提供しています。
Zoomは小企業や個人が使用するのであれば無料で利用できることと、その導入の敷居の低さから一気に普及し、今ではWeb呑み会などのパーソナルな使い方もされるようになっています。
【オンライン授業の将来性】
今回の新型コロナウイルス肺炎禍で、Web会議やオンライン授業の導入を無理矢理前倒しされたということもあり、立ち上げの際のトラブルに見舞われている所が多く見受けられますが、しばらく運用を続けていくことで、オンライン授業もスムーズに進められるようになると思います。
オンライン授業が普及すれば、離島や僻地でも都市部の学校で受けられる授業を受けられるようになり、またいじめなどが原因で不登校となった児童も授業を受ける機会ができ、貧困家庭への機器やネット接続料の無償化が行われるようになれば、貧乏だから質の高い授業を受けることができないなどの教育格差も解消されていくと思います。
先生や同級生とのふれあいは児童の人格形成には大切なもので、こればかりはオンライン授業では体験できないものですが、それでも教育を受ける機会が増えるというのは良いことだと思います。
格差の拡大と固定化を図っていた、政財界のエラい方たちには非常に苦々しい出来事だとは思いますが、やはり勉強したいという意欲のある者には、貧富や出自に関係なく教育を受けるチャンスを与える方が、全体の幸福につながるのではないでしょうか。
おいしいものに群がる3匹
銀ちゃん「あら?あんたたち何おいしそうなもの食べてるの」
ぐら 「…モグモグ」
カエちゃんのお供えものを分けてあげました
銀ちゃん「びわ、お姉ちゃんにも少しわけなさいよ」
びわ 「…モグモグ」
楓にお供えしていたごはんを今日はみんなに分けてあげました。
銀ちゃんとびわ
ぐらが銀ちゃんにお皿をゆずって、ようやく銀ちゃんもご相伴にあずかることができました。
楓(2015年2月8日)
カエちゃんはこうやって鏡に映る自分の姿をじっとながめていることがありました。
先に死んでしまった自分と色・模様が似ていた妹の麦ちゃんがそこにいると思っていたのかもしれません。
楓(2014年7月7日)
暑い日はカエちゃん音頭を踊っていた楓です。
楓もそうですし、麦ちゃんのこともずーっと想い続けています。