【もの知りチコちゃんがやって来た】
きな姉が紋縁さんから缶入りの柿の種をもらって家に帰ってきました。
今でみんなで食べようとしたら、物知り着ぐるみ娘のチコちゃんがやってきました。
チコちゃん 「ねーねー、びわー、どうしてこのあられがこんな形をしてるか知ってるー?」
びわ 「知らないし考えたこともないー」
チコちゃん 「あー、あんたやっぱり猫ねー。そうやってボーッと生きんじゃないわよ!!」
やまはちゃん「(私、猫だけどボーッと生きてないわよ)」
【今回の「チコちゃんに叱られる」に登場した浪花屋の柿の種】
コロナ(こっちのコロナは良いコロナです)サロンヒーターのテーブルの上に乗った缶入り柿の種です。
今回の「チコちゃんに叱られる」に登場した浪花屋の[元祖柿の種]です。
この缶に入った柿の種を見たことがある方は多いと思いますが、柿の種は新潟県長岡市にある浪花屋製菓(ホームページへのリンクです)が初めて作りました。
それまでになかった唐辛子の辛さが効いた小粒のあられは、お酒のつまみにも合うということでたちまち大ヒットになりました。
浪花屋製菓の創業者の今井與三郎さんが、柿の種の登録商標をあえて取らなかったことで、他社からも柿の種が発売されるようになり、誰からも愛される米菓になりました。
【おいしい柿チョコ】
柿の種とバターピーナツをミックスした柿ピーはおいしいですが、浪花屋が初めて作ったこの柿チョコもおいしいです(^-^)
柿の種にチョコは合わないよなー、と、私は発売されてしばらくはこの柿チョコに手を出さなかったのですが、スナックでウイスキーの水割りに合うよとこの柿チョコを出されて食べたら意外な美味しさだったので、それ以降は時々この柿チョコを買っています。
私がイチオシなのはホワイト柿チョコです。
特にウイスキーによく合うと思いますが、もちろんお菓子として食べてもおいしいです。
チョコが溶けやすいので、この柿チョコは冬期限定商品なので、食べるなら今のうちです(^-^)
【醜さを露呈した拝金主義は終焉を迎えるか?】
今回の新型コロナウイルスによる肺炎の大流行によるWHOのパンデミック宣言で、リーマンショック級の世界同時株安に襲われ、テレビやネットのニュースは連日このことばかりを報じています。
日本でも新型肺炎の感染者、患者がじわじわと増えてきていますが、感染疑いあるいはすでに発症している疑いのある人でさえ、新型コロナウイルスの感染検査を受けることができていないという現状が訴えられています。
ここ数日は肺炎で死亡した人が、その死後に新型肺炎に罹っていたことがようやくわかったという事例が立て続けに出てきていて、感染者・患者の実数は報道されているそれとは大きく乖離していると思われます。
なぜそのようなことになっているのか、一番は東京オリンピックの開催のためだと思います。
今やスポーツの祭典ではなく、さらに国威発揚のためですらない、資本家を肥やすための一大イベントとなってしまったオリンピック。
純粋なスポーツイベントなのであれば、バカみたいにお金をかけた演出で感動を無理矢理作る必要もないと思います。
「安上がりでエコなオリンピック」を標榜した東京オリンピックですが、当初予定していた7000億円の予算がいつの間にか3兆円にまで膨れ上がっています。
思えば出来レースがバレた盗作エンブレム事件からケチはついていたのですが、「決定してしまえばこっちのもの」と相当ムダ金を投資したのだと思います。
何が何でもそれを回収したい、そのためには日本で新型肺炎が大流行してるとは決して言えない事情があるのでしょう。
WHO(世界保健機構)もあからさまに多額の寄付をもらった国のことは悪し様に言わず、巨額の献金をした中国や日本に「新型肺炎の広がりを抑えるために、とても頑張っています」とリップサービスをするありさまで、地獄の沙汰も金次第というものを見せられて、全世界の一般国民が落胆している有り様です。
資本家の保護のためには国民のカネ(年金や郵貯など)をそれこそ数千億円単位で株式市場に突っ込むのに、国民の生命を守るために新型コロナウイルス対策にはまったくといっていいほどお金を使わない、その事実に国民が気づきはじめています。
新型コロナウイルス禍が収束したときに、全世界の人々がこれまで信じていたものに疑念の目を持ち、新しい価値観を創り出すことができなければ、これ以上の災厄が襲ってきた時こそ人類滅亡の憂き目に遭うものと思っています。