【イラストレーター麦ちゃん】
童子さんが3D-CADや3DCGツールを使って綺麗なイラストを描いているのを見て、麦ちゃんもPCでイラストに挑戦しようと、アルバイトで貯めたお金で新しいノートPCを買いました。
童子さん「イラストを描くソフトならClipStudioPaintがいいと思うわ」
麦ちゃん「なんだかたくさんの機能があって使える自信がないわ」
童子さん「わからないところは私が教えてあげるから」
セルシスのイラスト制作ソフトClipStudioPaintは、日本で最も普及しているグラフィックツールで、価格も5,000円(税込)と安価です。
機能もこれでもかというほど豊富で、Pixivを見るとClipStudioを使用して描かれたイラストが大半だということがわかります。
パソコンとペンタブレットでイラストを描きたいという方は、このClipStudioPaintを購入すればまず間違いはありません。
多機能すぎてどうしていいかわからないという方は、セルシスの創作応援サイトCLIP STUDIOでの解説記事をご覧になってもよいでしょうし、解説書籍も多数販売されています。
【液晶タブレットにもなる2in1ノートPC[ideapad C340(15)】
Lenovo社の15.6インチノートPCのideapad C340(15)です。
普通のノートPCと違うのは、通常は右のような一般的なノートPCスタイルですが、液晶パネル部をそのまま向こうに押し倒し360度回転させると左のようなタブレットスタイルに変形するというものです。
付属するアクティブペンは、ワコム社のAES1.0レベル互換で、筆圧感知レベル1024段階で傾き検知はありませんが、ClipStudioのような対応ソフトを使うと、ペンの筆圧に応じた太さの線を描くことができます。
AES2.0レベルのアクティブペンを使用すると傾き検知もできるようで、未確認ですが筆圧感知レベルも2048~4096段階にさらにきめ細かくなるようです。
このような2in1型のノートPCはHPやDELL、Dynabook、ソニーからも発売されているのですが、例によってLenovo製PCの破壊的な価格設定はすさまじく、他社製品が軒並み10万円~20万円なのに、このideapad C340は5万円台から販売されています。
「これを買っておけばまず満足できる」と言われる、intel Core i5、メモリ8GB、外部記憶SSD256GBのスペックのいわゆる「鉄板構成」と呼ばれる構成のideapad C340でも6万円台前半ですので、普通のノートPCにタブレット機能がついたこの製品の価格設定はちょっと考えられないもので、数々のPCレビューサイトでも「(いい意味で)頭おかしい価格設定」「メーカーさんが利益をだせるのか心配だ」と評価が高いです。
【ideapad C340(15)の3Dモデルをアップしました】
ideapad C340(15)の液晶タブレット機能に関しては、果たしてどの程度の絵が描けるのかのブログ記事を予定しています。
また、ideapad C340(15)の3Dモデルを3D Warehouse(←私のページへのリンクです)にアップしました。
興味のある方はご覧ください。
今週は忘年会、会合、会議続きでコメレスが遅れていてごめんなさいm(__)m