夢は雲の彼方に | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

今日は銀ちゃん楓黒い子猫キジトラ4猫たちの写真はありません(^◇^;)

 

【飛べ!!タマムシ】

ツインテール麦ちゃんが乗っているのは、以前も記事にした、日本の飛行機研究者で実業家の二宮忠八が設計した玉虫型飛行器です。

 

現代の技術で再現された玉虫型飛行器を空に飛ばすというイベントが、首都空港東京で開かれて、ツインテール麦ちゃんがテストパイロットとして乗り込みました。

機体は木材ではなく軽量のカーボンファイバーが使われ、翼も強度のあるフィルムで作られ、エンジンは大出力のモーターが使われています。

玉虫型飛行器は実際に作られたとしても操縦性は極めて悪く、すぐに墜落したのではないかと言われていますが、この機体はフライ・バイ・ワイヤ(コンピュータで動翼をコントロールするシステム)が使われていて、突風であおられる事でもない限り墜落することがないように作られています。

 

みどりちゃん「ムギムギ浮き上がったわよ。担当の人に言われたように2m以上高く飛んじゃダメだからね」

ツインテール「すごいすごい!!思ったより簡単に操縦できるわ♪」

座敷童子「(それよりもみどりちゃんみどりちゃんがどうやって飛んでるのかが気になるわ)」

 

みどりちゃんみどりちゃんは天使なので、背中から羽根を広げれば空を飛ぶことができるんです(^-^)

 

 

【ジャンボジェットとの大きさの比較】

※ボーイング747の3Dモデルは、3D WarehouseよりBrayan20氏の作品を使用しました

 

アメリカに本社がある世界最大の航空・宇宙機メーカーのボーイング社の大型旅客機ボーイング747型(747-400型)ジャンボジェット機と、玉虫型飛行器の大きさの比較です。

ジャンボジェットは1969年に初飛行をしたのですが、ライト兄弟が人類初の有人動力飛行に成功して、わずか60年ほどで飛行機はここまで進化しました。

 

おそらくこの超大型旅客機は、二宮忠八が描いた夢の到達点だったのでしょう。

 

 

【日本が誇るべき偉人の一人、二宮忠八氏の物語】


ブロ友さんの楽道和門(たのみ かずと)さんが、日本の飛行機の父と呼ばれる二宮忠八の物語を漫画化しています。

ブログで予告があった時から楽しみにしていたのですが、楽道さんのブログで連載が始まりました。

作画も見せ方も素晴らしいです(^-^)

ヒコーキ好きな方もそうでない方もぜひ見てください!!

下町ロケットやプロジェクトXが好きな方には特に見てほしいです(^-^)b

 

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