今夜の猫たちです。
【麦ちゃんのPCをSSDに換装】
「このあいだWindowsのアップデートがあって、パソコンをすぐに使いたいのに20分以上待たされたわ
」
「私のパソコンはそんなに待たされなかったけどなー」
「みどりちゃんのPCはSSDを使ってるからね」
「何なのそのSSDって」
「最近のPCは、ハードディスクドライブ(HDD)じゃなくて半導体メモリを使ったSSD(ソリッドステートドライブ)を外部記憶装置に使うようになったのよ。HDDよりも何十倍も記録や読み出しが速いわよ」
「私のPCもそのSSDだったらよかったのにー」
「ムギムギのPCのHDDをSSDに交換すれば速くなるわよ」
「そんなことできるの!?」
【驚くほど安くなったSSD】
HDDに比べて圧倒的なアクセス速度を誇るSSDですが、以前は同容量のHDDに比べると4~5倍ほど高価だったため、PCでも中級~高級機にしか搭載されていませんでした。
ところが昨年の末頃からSSDが一気に値下がりし、500GB級のSSDが6000円を切るようになりました。
グリーンハウスのSSD、480GBが6000円切り…IT Media PC USERの記事へのリンクです
500GB級のSSDであれば、メインストレージとして十分な容量です。
私のノートPC(Lenovo ideapad310)は1GBのHDDを搭載していたのですが、128GBのSSDを内蔵させて、SSD128GB+HDD1GBのデュアルストレージ構成に改造してあります。
SSDへの換装の記事はこちら→ideapad310のHDDをSSDに換装する
さすがに128GBの容量しかないと、OSとアプリケーションだけをSSDに入れて、データはHDDに保存するという使い方になってしまいます。
ですが、500GBほどの容量になればデータもSSDに保存できるようになり、すべての操作が快適になりそうです。
デスクトップPCであれば、HDDをSSDに換装するのは容易ですが、ノートPCの場合はまず自分の機種が分解できるかどうかを調べてからのほうがよいです。
HDDからSSDに交換するとWindowsの起動が数倍速くなり、数十分かかっていたWindowsアップデートも数分で終わるようになります。
【今度はこんなの作り始めました】
ご存じの方も多いと思いますが、日本人技術者の二宮忠八さんが設計した玉虫型飛行器の3Dモデルを作っているところです。今はまだ三面図を描いているところです。
飛行機ではなく飛行[器]ですが、現在使われているヒコーキという言葉を作ったのも二宮忠八です。
ライト兄弟が初の有人動力飛行機を初飛行させた1903年よりも10年も早く、この玉虫型飛行器のスケールモデルが作られましたが、その時点では有人飛行をさせるだけの出力を持つ小型軽量のエンジンがなく、また、実機の製作にかかる費用を出してくれるスポンサーもつかず、この玉虫型飛行器(の設計を基に再構成された新設計機)が実際に人を乗せて空を飛んだのは2017年のことでした。
なぜ玉虫型飛行器の3Dモデルかと言うと、いつも愛読しているブログ漫画「エーカオで行こう!」の作者の楽道和門(たのみ かずと)さんが、いつもの4コマではなく、二宮忠八を主人公にしたストーリー漫画をいよいよ公開ということなので、こちらも触発されて玉虫型飛行器です(^-^)
エーカオで行こう!……楽道和門さんの記事へのリンクです
例によって3Dモデルは日曜にアップの予定ですが、登場するのは二宮忠八さんではなく、株式会社エーカオの六車社長ですね、きっと(^_^;)
銀ちゃん
もぐもぐタイムの銀ねえです。もぐもぐというよりカリカリですけど…。
楓
コタツテーブルの上に乗るときは、ちゃんと敷物を敷いているカエちゃんです。
ぐら
今日は暖かかったのでコタツから出ていたぐらです。
びわ
首輪をつけていないので、ノラの子のようなびわ坊です(^_^;
施工計画書を作ったり図面を描いたりで、2日更新を休んでしまいました。