今夜の猫たちです。
【宇宙開発ブームの再燃】
蛙石(びきいし)スペースデベロップメント本社にある小型スペースシャトル[ドリームチェイサー]のフライトシミュレータで操縦訓練をしている
きなこと
童子さんです。
「季奈子さん、最近また宇宙開発ブームになってるけどなぜかしら?」
「今までは国家プロジェクトだった宇宙開発が、技術の進歩で民間ベースでできるようになったから…かな?」
「…そうじゃなくて、なんだかそこに追い込まれてしまう何かがあるような気がするの」
「なんとなく童子ちゃんが言いたいことはわかるわ」
【H-2ロケットで打ち上げられるドリームチェイサー】
アメリカの民間企業SNC(シエラネバダ・コーポレーション)で開発が進んでいるドリームチェイサーは、日本のH2シリーズロケットでも打ち上げられることをメーカーはPRしています。
ロシア、EU連合、中国、インドの主力大型ロケットで、低コストな有人宇宙飛行ができるようになると、一気に宇宙開発に弾みがつきそうです。
【たしかにH-2型ロケットに乗せることができます】
H-2Bロケットの先端に乗せられたドリームチェイサーです。図面上では実物大です。
ほんとはこの3Dモデルを使ったCGイラストを作成しようと思ったのですが、今日はH-2Bロケットのモデリングまででいっぱいいっぱいでした。
ここ最近、宇宙開発ブームが再燃しているのですが、単にビジネスとして成立しそうだということで民間企業が相次いで参入しているからというだけではないような気がします。
宇宙に人間が進出しなければならないというパラダイムの変革が起こっているのか、それとも差し迫った事態があることを知らず知らずに予知しているのかもしれません。
ギリギリのところで科学技術が人類を救ったという場面が結構あります。
直近では致死性ウイルス疾患…例えばエイズやエボラ出血熱ですが、これに関しても近年になって登場した抗ウイルス剤がその大流行を抑えることに成功しています。
なんとなくですが、何か差し迫った事態を予知して、それを避けるための行動を知らず知らずに起こし始めているような気がするのですが、単に気のせいかもしれません(^▽^;)
ぐら兄と
びわ
今日も仲良し2匹です。
楓と
ぐら
最近は男3匹は仲良しです。
単に寒いからくっつきあってるだけのような気もしますが…。
銀ねえの写真はまたもブレまくりでアップできません(>_<)
今週はずっと大荒れの天気です。