今夜の猫たちです。
【音声で対話ができるAI調理家電】
「今日は
銀ねえがいないから、私が晩ごはんを作るわよ」
「麦ねえ、料理作れるのー?」
「餃子の作り方を教えてもらったから、今日は手作り餃子よ」
「
童子ちゃんに教えてもらったの?」
「このレンジに作り方を聞いたのよ」
【言葉での対話で献立の相談や作り方を教えてもらえるAI調理家電】
シャープのウォーターオーブン[ヘルシオAX-XW400]です。3D-CADのSketchupで書いたものです。
CADデータは後ほど3D Warehouseにアップします。
ヘルシオと言えば、天ぷらや唐揚げを揚げたり、魚を焼いたりできる画期的なレンジとして15年前に登場し、当時は高価で取り扱いも面倒だったのにもかかわらず大ヒットした調理家電です。
過熱水蒸気で焼く・蒸す・揚げ・煮る・炊く・炒めるという調理を一台でこなすスチームコンベクションレンジなのですが、ヘルシオ以前は業務用としてファミレスなどで使われる大型の調理器具でした。
ヘルシオのヒットで他社も追随し、スチームコンベクションレンジが次々と登場しました。
勝間和代が「ヘルシオをオーブンレンジとして買ってはいけない」と思う理由…ASCII.jpの記事です
デビュー当時は高価だったヘルシオもだいぶ価格が安くなり、上記の記事を読んだことで再び興味を持って調べてみると、今のヘルシオの最上位機種は無線LANを内蔵し、ネット経由でAIエンジンサーバーとつながり、ヘルシオに献立の相談をすると、おすすめの料理やその材料、作り方まで教えてくれるようになっていて、さらには火加減などのレンジコントロールのデータもダウンロードされるという、もうPCなんだかレンジなんだかわけのわからないものに進化していました。
ヘルシオ専用アプリをスマホに入れておけば、出先でも献立を相談したり、必要な食材が何かを教えてくれ、家に戻ったらその献立をヘルシオに転送するという仕組みもできているようです。
家電のIT化やAIの導入が始まったころは「いったい何がしたいの?」と失笑するような家電製品が登場していましたが、ここに来て実際に役に立つAI家電が登場してきたようです。
銀ちゃん
吹雪になってきて、窓の外を見ている銀ちゃんです。
楓
「おとん、そろそろ寝るなり」
毎晩私と一緒に寝るようになったカエちゃんです。
ぐら
また何か悪さをしようとしているぐらです。
びわ
なでなでをせがむびわ坊です。
今週は仕事やら新年会やらでなかなか落ち着かない一週間ですヽ(;´Д`)ノ