今夜の猫たちです。
【猫がうどんを打つ[楓庵]】
「(…うむ、缶入りの酒に新潟の菊水を用意してあるのは、まあわかっているようだな)」
日本酒とうどんにうるさいモーモーパパが、楓庵の実力を試しにやってきました。
「おや?猫がうどんをこねているのか?」
「ええ、楓庵全店が地域猫を雇って、うどんとそばをこねているんです」
「ここの
クロベエはうどんこねの名人なのよ」
「しかし猫の腕力ではコシのあるうどんはできないだろう?」
「
クロベエはここからがすごいのよ」
【黙々とうどんをこねるクロベエ】
黙々とうどんをこねていたクロベエですが、突然うどんの生地をタコ殴りし始めました。
高速猫パンチで生地を叩くクロベエ。
「おお!これは!!」
「目にもとまらぬ速さで生地に猫パンチを加えることで、強いコシのあるうどんになるんですよ」
「(うむむ…猫が作る駅そばというから何の期待もしていなかったのだが…楓庵、侮りがたし!!)」
「ところでお客様、ご注文は?」
「おじさん、天ぷらうどんにしたら?私の一押しよ」
「じゃあ天ぷらうどんをいただくかな」
モーモーパパの目の前に出された天ぷらうどん。
楓庵のうどんはモーモーパパを唸らせることができるのか!?
きなこ
「やはりうどんと言えば[どん兵衛天ぷらうどん]でしょ?」
あれは期間限定だったのか、今はこちらでは店頭で見ることができません。
玉ねぎの入ったかき揚げをリアルに再現していておいしかったのですが…。
銀ちゃん
「かき揚げに玉ねぎが入ってるんじゃ、私たちは食べられないわ」
楓
「ぼくはだんだん氷が食べたくなってきたなり」
カエちゃんは夏になると氷を舐めたがるようになります。
ぐら
「ぼくはどん兵衛の粉末スープを舐めたいです」
ぐらはゴミ箱からかつお節の香りのする粉末スープの袋を引っ張り出しそうです。
びわ
「ぼくもスープ舐めたいー」
ぐら兄とコンビで悪さをする
びわ坊です。
今日も深夜更新になってしまいました、コメレスが遅れていてごめんなさいm(__)m