今朝の猫たちです。
【居間のパソコンで遊ぶびわ坊】
「びわはこの地味なインベーダーゲームに夢中になってるわ」
「あら、すごく上手じゃないの」
「100万点めざしてがんばるー」
【未来技術遺産MZ-80】
このブログでは何度も登場しているシャープの8ビットパソコンMZ-80(エムゼット80)です。
1978年に販売が開始された日本の初期のパソコンです。
日本のパソコン市場を開拓した先駆者として、重要科学技術史資料(未来遺産)として登録されている数少ないパソコンですが、当時としてはかなりの台数が販売されたので、40代以上の方で見たことがある方は多いと思います。
【昭和のハイテクホーム】
1980年頃は、家にパソコンがあるというだけで、かなり未来的なイメージがあったかと思います。
きなこたちの家は木造平屋建ての古い家なのですが、きなこの趣味に合わせて、置いてある家電製品も昭和のものばかりです。
特にテレビは猫の姿の時の寝心地のよい寝床として使うため、あえてブラウン管式のテレビを置いています。
銀ちゃんの前にある雑誌は、シャープ系パソコン専門誌のOh!mz(日本ソフトバンク…現ソフトバンクグループ株式会社発行)です。
パソコン総合誌的な側面が強かったNEC系パソコン専門誌のOh!PCや富士通系パソコン専門誌のOh!FMに比べると、プログラミング技法の解説や、コンピュータハードウェアの説明などに誌面の多くを割いていて、技術書的な色合いが強い月刊誌でした。
後にグラフィック・ゲーム機能が強力なX1、X68000シリーズが登場すると、誌名をOh!Xと変更し、内容もゲームやCGを主にしたものに変わっていきました。
【え、MZが…ちっちゃくなっちゃったー】
MZ-80の1/4スケールモデルです。手のひらに乗ってしまいます。
これは株式会社HAL研究所が今年10月に発売するPasocomMiniについてくるおまけ(むしろこっちが本体?)のMZ-80フィギュアです。
PasocomMini…HAL研究所の商品紹介ページです
このMZフィギュアを手持ちのPCとディスプレイにつなぐと、当時のMZ-80のソフトウエアを楽しむことができるという、おっさんホイホイ商品です。
残念ながら、このMZ-80フィギュアのディスプレイは飾りで、何も表示をすることはできませんが、ちょっとスゴイなと思ったのは、MZ-80で使用された8ビットCPU Z-80の機械語プログラムが使用できるという事です。
中身は現代のワンボードマイコンRaspberry-Pi(ラズベリーパイ)なので、その上でZ-80エミュレータを動かしているということなのですが、MZ-80のゲームプログラムも付属するという事なので、互換性はほぼ完ぺきなのでしょうね。
きなこ
今日は風も強く少し肌寒い天気です。
きな姉はいつもの窓際にいました。
銀ちゃん
銀ちゃんは私のベッドの上です。
男3匹
しばらくしたら、楓・
ぐら・
びわの男3匹が私のベッドの上で寝ていました。
楓
ちょっと寒いくらいの朝だったので、みんな丸くなっています。
びわ
びわ坊もちょっとネムネムです。
今日は休み…のはずだったのですが、これからちょっと仕事に出かけることになりました
(>_<)
コメレスが遅くなっていてごめんなさい、夕方にはコメレスさせていただきますm(_ _)m