ブロ友さんのモモの親さんの愛猫モモちゃんが闘病の末、今日亡くなりました。
モモの親さんは仕事をしながらモモちゃんの通院と看護をしていたのですが、大切な家族のモモちゃんのためとは言え、大変だったと思います。ほんとうにお疲れさまでした。
一生懸命病気の苦しさと闘ったモモちゃん、どうかゆっくり休んでくださいね。
【モモちゃんとおかあさん】
モモちゃんはうちの
銀ちゃんと同じ灰色サビ猫でした。
モモちゃんのほうが年上だから、銀ちゃんがモモちゃんに似た模様だというのが正しいですね。
モモの親さんは仕事のため、以前はモモちゃんと離れて暮らしていて、モモちゃんとそっくりな猫をネットで探していたら、銀ちゃんの写真を見つけて、まだ始めて間もない頃の私のブログを訪ねてくれました。
私も銀ちゃんのような毛色の猫はあまりいないのだろうなと思っていたのですが、本当にモモちゃんは銀ちゃんそっくりの毛色でした。
モモの親さんが書かれていたのですが、子猫だったモモちゃんはノラのサビ猫のお母さんに連れられて、
「この子をお願いします」
と懇願するかのようにモモの親さんの家にやってきたそうです。
【モモちゃんとおかあさん】
モモちゃんはそこでモモの親さんの家の子になりました。
その後、おかあさんは交通事故に遭い死んでしまったそうです。
もしかしたら「自分の身に何かあったらこの子はどうなるのだろう…」という未来が見えていたのでしょうか。
モモちゃんのおかあさんの話を聞いて、私はうちにいたノラのサビ猫のごちゃさんのことを思い出しました。
強くて賢くてやさしいお母さん猫でした。ぐらの実のおかあさんです。
たくさん子猫を産みましたが、ほとんどの子に里親さんが見つかりました。
ごちゃさん自身はずっと外にある古びた物置で暮らしていましたが、子どもたちが幸せならそれだけでよかったのかもしれません。
モモちゃんはモモの親さんの家で幸せな一生を終えました。
モモちゃんのおかあさんはきっとモモの親さん家族に感謝していることだと思います。
今頃はおかあさんに、これまで大切にされてきたこと、楽しかったことなどを話しているかもしれません。
うちのこむ爺、
くりちゃん、
麦ちゃんに会ったら、いろんなことを話してあげてくださいね。