よる猫…人工知能が涙を流す日 | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

今夜の猫たちです。

 

【アトムとびわ】

キジトラ4「すごいー。アトム飛行機より速いよー」

アトム「ほんとは宇宙までいけるけど、空気がないからキジトラ4びわくん息ができなくなっちゃうよ」

 

 

【最新のAIを搭載した自律型ロボット】

モンフチ電機が開発した最新鋭の量子コンピュータQX-11に、理総研が開発したヒューマノイド用

人工知能を搭載し、自律型ロボットを動かす研究を、モンフチ電機中央研究所で行っています。

ロボット本体は、誰からも好かれるようにと、アトム鉄腕アトムの外装になっています。

 

眼鏡「QX-11はミニコンクラスの大きさだから、さすがにアトムアトムには内蔵できなかったの」

ツインテール「じゃあ、アトムの頭脳はここにはないのね」

眼鏡「研究室のQX-11とアトムは、マルチチャンネルのWi-fiで無線接続されてるの」

キジトラ4「アトム飛べたらいいのにー」

眼鏡「さすがに空を飛んだりする能力はまだまだ実現できないわね」

アトム「今日はツインテール小麦さんとキジトラ4びわくんに会えて、ほんとに楽しかったです」

ツインテール「アトム、ほんとに楽しいって気持ちがわかってるの?」

アトム「はい。それだけにもうお別れなのがさびしいです」

眼鏡「今は疑似的な感情だけど、そのうちほんとに心を持ったロボットが登場するわよ」

 

 

昨日、NHKスペシャル「終わらない人、宮崎 駿」を見ました。

その一場面にショックを受けました。

 

IT企業大手のドワンゴが開発した、人工知能を使ってのCGアニメーションを、宮崎 駿さんに

見てもらうシーンでした。

人工知能が描いたアニメーションは、人が人とは思えない動きをしてのたうち回っているものでした。

製作者は、この気持ち悪い動きをゾンビが出てくるゲームなどに利用できると自慢げに話して

いたのですが、宮崎氏は怒りにも似た不愉快そうな表情を見せて

「これを作った人は、人の痛みを感じていないのではないか」

「これを自分の仕事に使いたいとは思わない」

「何か生命に対しての侮辱を感じる」

と苦言を呈しました。

 

以前、記事に書いたのですが、私自身はAIは遠くない将来、人智を超えた存在になると思っています。

ですが、そこに仏性というかやさしさというか、そのような人の痛みを感じ、あらゆる生命を

慈しむ心が備わっていないととんでもないことになってしまうと思っています。

 

この番組は、クリエイターの方だけではなく、AIの研究をされている研究者の方にも見てほしいものでした。

 

 

アトムアトムは人の心に近いものを持った自律型ロボットとして、手塚治虫さんが作りあげたキャラクター

ですが、そのようなロボットが登場するか、はたまたターミネーターが登場するのか…。

 

 

キジトラ4びわ坊と銀ちゃん銀ねえ

キジトラ4「銀ねえやさしいから好きー」

キジトラ4びわ坊は、怒ってばかりのきなこきな姉のそばには行かず、銀ちゃん銀ねえのそばに行きます。

 

 

楓楓と黒い子猫ぐら

今日もこの楓黒い子猫2匹がなぜか仲良しです。

 

 

楓

今日もぶすっとしている楓カエちゃんです。

楓「単におとんの写真の撮り方がヘタなだけなり!」

 

 

黒い子猫ぐら

日中は部屋に誰もいないので、黒い子猫ぐらが悪さをしていないか心配です(;´▽`A``

 

 

きなこきなこはコタツに潜ったまま出てきません。

 

 

やはりアトムアトムの3Dモデルが似ませんねー(>_<)

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