アカ爺の死 | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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そして昔のパソコンあれこれ。

近所の喫茶店のママさんが面倒を見てくれていた、ノラの老猫の茶トラ2アカ爺が今朝死んでしまいました。

 

茶トラ2アカ爺

うちにもよくやって来てごはんを食べていきました。

 

かなりの高齢の猫だとは思うのですが、本当の年齢はわかりません。

人によく懐く猫だったのですが、やはり以前は飼い猫だったそうです。

飼い主の方はどうやら独居老人だったらしく、飼い主が亡くなってからアカ爺は野良猫に

なったようです。

 

痩せてボロボロになってたとはいえ体格の良い猫で、今より若い頃はケンカも強かったでしょう。

 

先週に入り急に痩せて横たわることが多くなったようです。

先週からこちらは急に暑くなり、この暑さも年老いたアカ爺には堪えたのかもしれません。

面倒を見てくれていた喫茶店のママは、夜になるとエアコンをつけた屋内にアカ爺を入れて

寝かせていたそうです。

 

アカ爺は今は保冷材を入れた発泡スチロールの箱にお花と一緒におさめられています。

 

アカ爺の一生に色んなことがあったとは思いますが、それでもこうやって見送ってもらえて

幸せだったのではないかと思います。

 

 

今朝の猫たちです。

 

きなこきなこ

今日も暑いです。屋外は33℃になっています。

 

 

銀ちゃん銀ちゃん

ですが、暑がりの銀ちゃん銀ちゃんは気持ちよさそうにくつろいでいます。

エアコンはまだつけていません。

 

 

【ミストクーラーが本領発揮】

昨年取り付けたタカギ ガーデンクーラーが威力を発揮しています。

写真ではわかりづらいのですが、吹出口から霧のように水が噴き出ていて、その水が蒸発する時に

周りの空気から気化熱を奪い取り、周囲の空気を冷やすというものです。要は打ち水です。

水道水を使用していますが、蛇口はほんのわずか開いているだけで、水量は大して必要ありません。

 

都会のバス停や公園、イベント会場に設置してあるドライミスト発生装置に比べると水滴は大きく、

直接この霧にあたると濡れてしまうほどですので、効果は本格的なドライミストに比べると劣りますが、

ドライミスト装置が数十万円もするのに比べ、このガーデンクーラーはAmazonで2000円ほどです。

 

周辺の湿度がそれほど高くないこと、窓から冷えた空気が風に乗って上手く入ってくることなど、

気象条件が整わないと効果が実感しづらいものですが、今日は風向きもよく、十分に涼しい風が

窓から入ってきてくれているので、銀ちゃん銀ちゃんも窓際でごきげんです(^-^)

 

実は調べてみると、高価なドライミスト発生装置よりも、草木の葉から放散される水による

冷却効果のほうが大きく、草木は周りの気象条件に合わせて放散する水量を調整するので、

やはりエアコンやドライミストよりも緑化のほうが涼しくなるようです。

ドライミスト発生装置の利点は、草花の手入れや落葉の始末に手がかからないとい点ですね。

 

そういえばごちゃごちゃごちゃさんと子猫たちや、今いる黒い子猫2クロベエたちも、うちのマスカットぶどうの木の下で

涼んでいますし、実際にぶどうの木の下は涼しいです。

 

 

楓

せっかく窓から冷たい風が入ってくるのに、こんなところで不思議寝楓カエちゃんです。

 

 

黒い子猫ぐら

ぐらも窓際に行けばいいのに、こんなところで横になっていました。

 

 

キジトラ4びわ

キジトラ4びわ坊のいるこの板の間は、窓からの涼しい風がまわりこんでひんやりしています。

床面付近の気温は29℃まで下がっています。

 

 

茶トラ2アカ爺、おつかれさまでした。

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