よる猫…おコタ復活! | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

今夜の猫たちです。

【大昔のパソコンと麦ちゃん】
麦ちゃん「きな姉、このパソコンのスイッチを入れたんだけどWindowsの画面にならないわ」
きなこ「あら、これは35年も昔のパソコンよ。Windowsは使えないわよ」
麦ちゃん「物理の先生が、きな姉なら使い方がわかるかもしれないって置いて行ったの」
きなこ「さすがに私もわからないわ…。紋縁さんならわかるかしら?」

ちゃぶ台の上に乗っているのは、シャープのパソコンMZ-80C(1979年製)です。
今は台湾の鴻海精密工業の傘下に入ったシャープですが、パソコン黎明期にはNEC、日立と
並んで「PC御三家」とまで言われ、その存在感は大きなものでした。

このMZ-80は、当然Windowsは使えません。カセットテープでBASIC言語を読み込み、その後
自分で組んだプログラムを実行するという使い方が主なものでした。
画面は白黒で、グラフィックも漢字も表示できません。
ですが、このシャープのMZシリーズとNECのPC-8001シリーズから、多くのソフトウエア技術者が
育成され、日本のPC文化を発展させていく原動力になっていきました。


【2D-CAD(BeDraw)で主要な部品の平面図を描く】
正確な図面が手元にある場合は、精度の高い3D図面を描くことができます。
マンガやイラストの素材のように精度を求められないものや、図面が入手できなかったものは
かなり大ざっぱなものになってしまいます。


【2D図面を3D-CADのTrimble SketchUpにエクスポート】
平面図に描かれたディスプレイ・キーボート・カセットテープレコーダーなどを垂直方向に
持ち上げて立体化していきます。
SketchUpの特徴は、この「持ち上げ」(Push/Pull)で図面を3D化するというもので、感覚的に
わかりやすく、最近の他の3D-CADでもよく使われるようになりました。

ここで3D図面を描いたら、これを3DCGで使われるobj形式でエクスポートします。


【メタセコイアで読み込み、CGイラストに使えるようにする】
CGイラストで使っている大道具や小道具は、だいたいこのような手順で作っています。


きなこきなこ
きなこ「おコタがあるとぬくぬくね~」
今日は冷え込んだので、きなこ銀ちゃん楓黒い子猫キジトラ4のリクエストに応えて、おかあちゃんがコタツを
復活させました(;^_^A


銀ちゃん銀ちゃん
銀ちゃんは寒さには強いので、コタツには入っていません。


楓
楓もどちらかと言えば寒さには強いほうですね。
寒がりの黒い子猫ぐらは、コタツから出てこないので写真が撮れませんでした。


キジトラ4びわ
びわ坊もコタツに入っていました。

明日はさらに冷え込むそうなので、猫たちはずっとコタツにこもりっぱなしになりそうです。


麦ちゃん麦ちゃんと楓楓(2011年1月14日)
生後半年の頃の麦ちゃん麦ちゃん(左)と楓楓(右)です。
仲の良いきょうだいでした。


黒い子猫2クロベエ
今日は一日中雨で少し寒かったので、クロベエは物置の寝床のダンボール箱に白黒パトカーパトと
一緒に入っていました。



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