猫マンガ686…カントクきなちゃん(第4話) | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。


第4話です。

庵茂カントクが制作した「ギン・バトラーV」のオープニングですが、カントクが
このアニメで一番見せたかったところを猫山マンガ・アニメ専門学校の学生たちは
当てることはできませんでした。

きなこ艦長きなこは猫なので、人間の2倍以上の動体視力を持っているので、リミテッドアニメと
フルアニメで作られた場面の違いが一発でわかりました。
フルアニメで作られたシーンは当然動きが滑らかで、その動きに躍動感が出てきます。
また、SE(サウンドエフェクト)の音質の違いも、優れた猫の聴覚ですぐに聴き当てました。

「ここに庵茂カントクは力を入れたな」ときなこきなこはすぐに理解できました。

アニメは一秒間に24コマで作られるのですが、全部のコマを作画するのは大変なので、
3コマ分同じ絵を使うことで一秒間に8枚の絵で済ませてしまうのがリミテッドアニメと
呼ばれるものです。テレビアニメはほとんどこれです。

フルアニメの定義は最近は曖昧になってきているようで、必ずしも一秒間に24コマの絵が
描かれたものがフルアニメというわけではなくなってきたようです。
特になめらかな動きを見せたい場合には1秒間に60コマというようなこともあるようです。


↓次回は「ギン・バトラーV」オンエアです。
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