3D-CAD初心者の私がGoogleSketchUpで描いてみようというシリーズの第2回です。
【キナ鉄特急「季菜子」】
営業速度150kmを誇る、キナ鉄の最新鋭特急電車です。
公募で「やまと」と名前がついたはずなのに、猫駅長のきなこが勝手に「季菜子」と名前を変えました。
今回は電車の「台車」と呼ばれる車輪まわりを描いてみます。
実は電車の台車の構造はどうなっているのか知りません(;^_^A
ネットで色々調べ、三面図に起こすことにしました。
【台車の三面図】
台車のどの部品がどういう役割を果たすのかが実はわかっていません。
機械類は好きなのですが、にわか鉄道ファンなので、台車の構造そのものを理解していません(TωT)
ネットで調べているうちに、だんだんわかってきましたが、なるほどよく考えられて作られていると思います。
マンガでは表に見える部分だけを描写すればよいので、モーターやら細々としたホース類は省略して、
それっぽく見えるように簡略化することにしました。
寸法だけは一応決めないと3Dに起こすのが面倒になるので、各部材の寸法は決定するようにしました。
【BeDrawで書いた図面をSketchUpにインポートする】
BeDrawで書いた図面をSketchUpにインポートします。
実際には車輪、軸受け、枠などそれぞれの部品に分解したものをインポートして、それを立体化します。
SketchUp上でいきなり作図もできるのですが、使い慣れた2DCADで各部品の平面図を書いて、
それをSketchUpに流し込んだほうが私には楽です。
上の図のように、平面上の多角形や円を持ち上げて、立体を作るのがSketchUpでの作業の基本になります。
この持ち上げる高さを数値で入力するのですが、そのためにきちんとした三面図が必要になります。
【車輪の部品を立体化】
車輪だけを立体化しました。左奥に見えるのが軸受の部分です。
このように部品をいくつも作って組み合わせて台車を完成させていきます。
今の時点ではすべての部品を作り上げていないので、台車を完成させて、次回は掲載したいと思います。
GoogleSketchUpのライブラリに投稿されている列車の3Dモデルなどはとても細かく描かれているものもあり、
目標はこれらの作品なのですが、まずは簡略化されたものでも描いて練習です。
3DCGマスターへの道は遠いですねー(TωT)
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