先ほど、ごちゃさんの子猫の黒猫のきな夫くんが、車にはねられて亡くなりました。
きな夫と茶色くんが道路を飛び出して横断した時にはねられたようです。
私はその時は屋内にいて気づきませんでしたが、通りかかった人が教えてくれました。
ごちゃさんと茶色くんはその場にいました。
目立った外傷はなく、私が持ち上げた時にはすでに死んでいました。
はねられてすぐのことなので、体はまだ温かくやわらかでした。
ごちゃさんはしばらく大きな声で鳴いていましたが、
しばらくしたら茶色くんを連れて、その場を立ち去りました。
この間、黒ちゃんが亡くなったばかりで、残る2匹の子猫は大きくなるまで
ここで安心して暮らせるようにと夜の物置の戸締りもしていました。
朝には「車には気をつけるんだよ」と2匹には声をかけていました。
妻は、きな夫をうちの子にしようかと言っていました。
ノラ猫は車にはねられて死んでしまう確率が高いです。
左右を見ずに道路を勢い良く横断していきます。
私も何度も猫をはねそうになったことがあります。
なので、車を運転していた人を責めることはできません。
動物をよけようとして起こす車の事故も多いのです。
ごちゃさんはちょうど今、茶色くんを連れて戻ってきました。
昨年の初冬に、ごちゃさんが産んだ4匹の子猫たちは、みんな人に貰われて
今は幸せに暮らしているようです。
今回の子猫たちは3匹が亡くなってしまいました。
とても残念です。
きな夫が事故に遭った時、今日アップするつもりだった猫マンガを描いていました。
※画像クリックで拡大します。
ごちゃさんが、残った2匹の子猫たちを、だれかいい人に貰ってもらえるように
あちこちに営業まわりをしているのですが、貰い手が見つからず、
「私はノラで苦労したから、この子たちは人と一緒に暮らしてほしい」と、きなこに
相談する話でした。
きな夫は先に亡くなった黒ちゃんのところに着いたかな?
一緒に遊んでいるといいなあ。
今日は猫マンガはお休みします。