ちょうど1年前の今日、私たちが初めて飼った猫の「こむちゃん」が亡くなりました。19歳でした。
最晩年の1年ほどは、ご飯を自分で食べることをしなくなり痩せていく一方だったので、妻が介護していました。また、最期の1ヶ月は肺水腫を起こし(原発病因は不明)歩くのもやっとの状態でした。
こむちゃんのほとんどすべての介護は妻がこなしていて、大変だったと思います。
その2年前にはこむちゃんの連れ添いのくりちゃん(サビ猫)が17歳で亡くなっています。
猫としてはいずれも長寿だとは思いますが、どちらも20歳までは生きていてほしかった。
今も時折この2匹のことを思い出します。
過去の記事…こむちゃん
【こむちゃんとくりちゃん】
いつも仲良しでした。チビの頃はこむちゃんはよくくりちゃんをいじめていましたが、すぐに仲良くなってべったりでした。
【こむ爺と銀ちゃん】
くりちゃんが亡くなった後、黒猫のきなこが、そしてサビ猫の銀ちゃんがやってきました。
くりちゃんと同じく灰色サビ猫です。こむちゃんはすっかりおじいさんになっていたので、この頃から「こむ爺」と呼んでいました。
銀ちゃんはこむ爺が大好きで、いつもこうやって一緒にいました。くりちゃんが帰ってきたみたいです。
こむちゃんが亡くなった2日後に、ペット斎場でこむちゃんを火葬しました。
私が仕事の関係ですぐにこむちゃんのところに行けなかったからです。
ところが、火葬が遅れたために、その日ペット斎場の駐車場に捨てられていた生まれたばかりの子猫を引き取ることになりました。
詳細(過去の記事)…新メンバー紹介
引き取った子のうちの1匹、楓(茶トラ白、オス)はどことなくこむちゃんに似ています。
最初はなかった口元のブチも今ははっきりしています。こんなとこまで似なくてよかったのに(^▽^;)
楓は銀ちゃんが大好きです。
【銀ちゃんと楓】
こうやって仲良くしている姿を見ると、かつてのこむちゃんとくりちゃんの姿を思い出します。