このブログの一番最初の記事に書いたのですが、今年の7月21日に、私が初めて飼った愛猫「こむぎ」(こむちゃん)が19歳で亡くなりました。
初めて飼った猫であり、付き合いも非常に長かったので「ペット」「飼い猫」というくくりの存在ではなく、それこそ自分の一部であったと今も思っています。もちろん、2年前に亡くなった「かたくり」(くりちゃん)も同様です。
こむちゃんは2日後の7月23日にペット霊園で火葬されたのですが、そのペット霊園でスタッフのかたが「今朝、うちの駐車場に捨てられていたのですが…」と生後1週間ほどの捨て猫を段ボール箱ごと持ってきました。
こむちゃんを亡くしたばかりなので、「ボランティアさんにおまかせしたらどうでしょうか」というつもりだったのですが、見せてもらった子猫たちがすべて茶トラ白、うち1匹がこむちゃんによく似た模様でした。
こむちゃんによく似た子がいる、そのことだけでこの3匹を引きとってしまいました。あとの2匹はいずれ里子に出すつもりでも、さすがに小さすぎるので、せめて2~3ヶ月までは育てようというつもりでした。
妻は以前に生後1ヶ月ほどの黒猫「きなこ」を育てあげた経験があったとはいえ、ここまで小さな子猫ははじめてでした。が、きなこ同様に昼夜問わずの授乳や排泄の世話をし、現在4ヶ月です。
このあたりのいきさつは妻の「ちびネコ育児日記」に詳細があります。
保護後2週間経過後の写真(この時は名前もつけてませんでした)
白の多い「空ちゃん」はエイトのおねえさんが引きとってくだいました。現在はお兄さん猫のナツ君と一緒に暮らしています。
こむちゃんとそっくりな模様をしている「麦ちゃん」は、こむちゃんと違い女の子でした。で、「きなこ」「銀杏」ともにメスなので、女3人で姦(かしま)しにするか、「楓」♂を残して麦ちゃんを里子に出すかで迷いましたが、結局「麦ちゃん」と「楓」は手元に残っています。
チビたち生後3週の頃のビデオです。キャプション・音声はありません。
今まで記事にしなかったのには特に理由はありません。4コマにいつこいつら出そうかなーって考えていただけです(^▽^;)